最高のスタイラスは指である by スティーブ・ジョブス

スティーブ・ジョブスがiPhoneの発表会で発言してからはや10数年。
今持ってそのことを噛み締めることになりました。

先日うちの母親が使っていた先っぽがスポンジみたいな簡易スタイラスwithボールペンがついに破れて使えなくなったので、代わりになるものを探しているとApple Pencilのような「KINGONE」というブランドのスタイラスを発見した。メルカリで1300円で買えたので先日まで使用していた。

仕事上写真に修正を入れる際に指で修正を書き入れると、肝心の訂正場所が隠れてしまうのでとても使いづらかった。その不満を解消&新しいものを使ってみたい気持ちで購入。当初は字も繊細にかけて反応も良い。そして最大の魅力がiPhoneに書き込めることだった。

ちょっとしたメモ帳に備忘録やToDoを書き込んで持ち歩きたいので小さなメモ帳を持ち歩いているが、”常に”となるとなかなかそうはいかない。特にカバンなしで手軽に出かける際はスマホと財布だけで出かけたいので、そこに手帳を持っていくのは難しかった。ポケット手帳の良いものを探しはしていたが、結局ペンが必要になる。手帳のおまけの鉛筆ではすぐに文字が太くなって使えない。などなど手帳を新規購入するのも躊躇っていた中で、スタイラスペンでiPhoneのメモ帳にメモができる!これは非常にポイントが高く即購入!

1週間は満足していたと思う。ただペンを裸で持ち歩くので折れたりしないかが心配だった。ペンの頭をノックして電源オン。サラサラと書け・・・たり、書けなかったりと徐々に不満点が。
やっぱり描きたい時に文字が途切れるのはとてもストレスで、iPhoneの設定から「タッチの調整」を行ってみたけど解消されず。ペーパーライクフィルムを既に注文していたので張り替え後に使用してみたけどそれも反応変わらず。相方にペンで描けないのを見せた後、指で書いてみるとスルスルかける。
「もう指でいいんじゃない?」と言われて確かに!と。

追い風になったのは最近のアップデートで出てきた「フリーボード」だ。
このアプリが拡大縮小が簡単にできるのでスクリーンを俯瞰で見えるためすごく文字が描きやすくなっていた。
これで心は決定。来年のメモ帳は「フリーボード」&「指スタイラス」で情報を整理していきたいと思います!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?