睡眠について⑤

再び睡眠ガジェットに興味を持ち出しオーラリングが気になりだしたが、5万円は高すぎる。人が買うのを迷っていたら「健康を買うんだから安いもんだよ」というと思うんだけど、自分が買おうと思うと躊躇する。

とある精神科医が言っていた「人からのアドバイスは聞き流せ」はまさにこれだと思った。自分で行った(買った)以外の事で相談されると人は経験則だけでアドバイスをする。上手く行っても行かなくても自分には影響は及ばないから好き放題言える。投資にしても健康にしても自分でやったことがない人からの忠告はスルーで良い。あくまで参考程度に聞き流す。自分が納得すればいいだけなのだ。

踏ん切りがつかないのは左手についているアップルウォッチ、右手に持っているiPhoneが原因でもある。iPhoneは以前sleep mieisterというアプリを使っていびき計測をしていた。自分のいびきを聞けるのはすごいし、「こんなに・・・」と驚きがあった。改善として口テープ睡眠をしていたけどいつの間にかそれも行わなくなっていた。

しかしうちの奥さんが「あの寝落ちの仕方はやっぱり異常とおもうよ」と言っていたので本気で睡眠外来で1晩入院検査を受けてみようかと検討を始めたが、このコロナ下の状況で検査入院にもPCR検査が必須とのこと。「めんどい」そう思ったら行かないのである。じゃあできることをやろうと考えるとガジェットで自分で計測をすることなのだ。

アップルウォッチはシリーズ3。その後新しいのがどんどんでてきてできることも増えているようだったのでそろそろ睡眠アプリも良いのがあるかと見てみたらAutoSleepというアプリを発見。有料アプリだが評価も良く、睡眠中の脈拍も計測してくれる。そして一番気に入ったのが睡眠前にアプリを立ち上げなくても睡眠を計測してくれるのだ。おそらく布団の中で寝なくても動きが止まった状態が続くと睡眠と計測される。あと睡眠が足りていないと「睡眠負債」として表示されるらしい。改善目標が数字で可視化されると行動がしやすくなる。まずは導入して試してみる。5万円のリングを導入することを思うと500円は安い。5000円とかなら迷うけど。

導入初日から21時に眠気が来るという素晴らしさもあって22時就寝。睡眠の評価は93%。数字上ではいいが、眠りの深さでいうと深い眠りは全体の1/3程度。あと寝息に関してはまだいびきがでているのと呼吸が浅い気がする。課題がいくつか見つかったので徐々に取り組んでいこう。

=今晩の実施事項と今後の改善点=
・睡眠前のスマホ断ち
・睡眠中のアップルウォッチ装着
・口呼吸予防のマウステープ
・睡眠アプリsleepmeisterでいびきの録音
・耳栓装着
・入浴
以上。思ったよりすくないけどシンプルでいいかも。継続します。

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