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HITOTSUの有償導入件数が10件に到達しました

平素よりお世話になっております。医療機関向けSaaS「HITOTSU」を展開するHITOTSU株式会社でございます。
「HITOTSU」は本日7月12日をもって、有償導入件数が10件となりましたことをお知らせいたします。

弊社は「医療にかかわる人々を、ひとつに。」を経営理念として掲げ、医療機関様、なかでも医療機器管理を行う臨床工学技士をメインユーザーとしたクラウド型医療機器管理システム「HITOTSU」を開発・提供する会社でございます。会社名である “HITOTSU” は、この経営理念に由来しております。
弊社システムの簡単な紹介資料はこちらからダウンロードいただけます。

弊社のシステム「HITOTSU」は、2023年1月11日の正式リリース直後の3ヶ月間は、様々なユーザー様に無償利用いただきフィードバックをいただくことで、システムのブラッシュアップに努めてまいりました。この期間を通じ、対価に見合う価値を医療現場にご提供できるところまで到達したと考え、2023年5月1日より有償契約締結を開始しました。

本日7月12日をもって有償導入件数が10件(2桁)となりました。
初めての有償導入(5月1日)から、2ヶ月と12日で、有償導入件数2桁に到達いたしました。

弊社がこのような成長を実現できているのは、ひとえに、導入病院様・ご利用ユーザー様のおかげでございます。
2023年1月~6月末の半年間で、ご利用ユーザー様から約240件のチャットボットでのお問い合わせ・ご要望をいただき、これらにお応えする形で日々システム開発を進め、同期間でのシステムアップデートは40回を数えます。
今年1月のリリースしたての未熟な状態から、辛抱強くご指摘・改善要望をくださったご利用ユーザーの皆様に心より感謝申し上げます。

HITOTSUの画面右下にチャットサポート窓口を配置しており、いつでもお問い合わせいただけます

まさしくこれは、「HITOTSU」のキャッチコピーである「全国の臨床工学技士の声が集まり日々進化する」システムの体現であると考えております。これを通じて、初期導入やご利用中のきめ細かなカスタマーサポートもご好評いただいています。これからも弊社は、全国の臨床工学技士の皆様の声を積極的に集め、医療現場を真に効率化するシステムを目指してまいります。引き続きご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

順次、有償導入病院様のご利用体験記を掲載しますので、ぜひご覧ください。

導入事例◆芳賀赤十字病院「充実した機能とUIで、アナログからの脱却に挑戦」
導入事例◆京丹後市立弥栄病院 「添付文書自動取得や修理の進捗管理で業務効率アップ」


加えて、「HITOTSU」は、医療機関様にとって単なる支出でしかない“コストセンター”ではなく、価値・利益を生み出す“プロフィットセンター”を目指しております。詳細については、2023年6月の医療マネジメント学会にて行った口頭発表の全スライドを掲載した下記記事をご確認ください。
【学会報告】医療マネジメント学会で演題発表を行いました
あわせて、医療機関経営者様向けに「経営改善」にフォーカスした紹介資料はこちらからダウンロードいただけます。

今後の計画ですが、年末までに50件、来年上期に100件の医療機関様に有償導入いただく目標を掲げています。(2桁→3桁まで12ヶ月の計画)
足元の医療機関様からの引き合い数に鑑み、十分到達可能と考えています。
また、この「有償導入件数100件」の意味合いですが、弊社で調査可能な範囲では、有償の医療機器管理システム(クラウド型・オンプレミス型を問わず)で100件以上導入されているシステムは無く、弊社はこの領域に足を踏み入れるという計画です。
さらに、もう少し長い目線での目標として、4年後に1,000件(4桁)の医療機関様に導入いただけるよう、精進してまいります。

今後のさらなる成長に向け、システム開発・営業・カスタマーサポートなど、全方位で採用を強化しております。
弊社はフルリモート・部分リモートでの就業も可能で、実際に、本社のある東京エリアのみならず、関西・東海・沖縄からフルリモートで従事している社員もおります。
医療機関様向けのシステム開発・販売を行う会社ですが、各部門に医療・ヘルスケア未経験者も在籍しており、業界経験は問いません。採用にあたって弊社が重視する資質は以下のとおりです。

  1. チームプレイヤーであること

  2. 会社として・個人としての双方での成長を主体的に目指せること

  3. アーリーフェーズのスタートアップならではの日々刻々と変化する状況を楽しめること

ご興味のある方は、下記お問い合わせ先、または、弊社代表 田村(@k_tamuraCE)のtwitter DMまで、お気軽にご連絡ください。

2024年に次回資金調達を計画しており、ご興味を持っていただける投資家様も、ぜひお問い合わせいただければ幸いです。

HITOTSU株式会社 代表取締役・創業者
田村光希(臨床工学技士)よりメッセージ

HITOTSU株式会社の出発点は、私がCE(臨床工学技士)として病院勤務をしていた際に、医療機器管理の現場のあまりの非効率な状況に課題意識を抱き、「CEの力で医療機器業界を変革したい」と強く思ったことにさかのぼります。今では全国のCEの皆様からの声を反映しシステムをアップデートすることで、医療現場と一体となった開発体制が実現できるまでになりました。HITOTSUご利用のCE様から「HITOTSUを導入して本当に便利になったよ。田村さんたちCEが開発したシステムだけあって、現場のことをよくわかっているね。これからもさらなる進化に期待しています」と言っていただけるのが何よりの喜びです。引き続き「医療にかかわる人々を、ひとつに。」の経営理念に向かって邁進してまいりますので、応援よろしくお願いいたします。
なお、今月7/21-23に広島で開催する日本臨床工学技士会では、「医療機器管理3.0の社会実装に人生を賭ける」と題して口演させていただくほか、ブース出展を予定しておりますので、ぜひお立ち寄りください。


記事中の資料をダウンロードできない場合には、下記のお問い合わせ先までご一報いただければファイルをお送りします。
お問い合わせ先: hitotsu.info@hitotsu.co.jp


クラウド型医療機器管理システム「HITOTSU」製品紹介はこちらをご覧ください。

全国の臨床工学技士の声が集まり日々進化する
医療機器管理システムHITOTSU

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