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これからはSNSのようにそれぞれがメタバースで世界を作る

メタバースは今発展途中ではあるが、すでに至る所で始まっていてみんなが想像している以上に完成されている。

ビルの構造から部屋の中まで超リアルなテンプレート空間

ゲーム製作プラットフォームであるunreal engineは4月に新しいバージョンであるunreal engine5をスタートさせた。

unreal engine5では現実さながらの3DCGモデリングが誰でも簡単にテンプレートとして使うことができる。


数分で超リアルなアバターが作れるmetahuman

要するに超リアルなメタバースを誰でも簡単に作ることができる。

これにより、これからは「どんな世界を作れるか」が重要になってくる。

多くの人が自分の世界を作って、その中で経済活動を促すはずだ。

どんな世界に人が集まるのか?これが重要になってきます。

質感や陰影も超リアル

これからくる人類争奪戦ゲームで自分の世界に人々を集める方法を考えてみた。

大きく分けて人類は5つの世界を行き来するようになる。

・アクションのメタバース
・ゆるいメタバース
・アートのメタバース
・アダルトなメタバース
・学びのメタバース

アクションのメタバースは、アクションゲームをしたい人が集まり、武器商人、ゲーマー集団、ゲーム開発者などがメタバース空間で経済活動をします。

ゆるいメタバースでは会話を楽しみたいユーザーや、可愛いキャラクターになって生活してみたいと考える人が集まります。可愛いキャラクターやアイテムが盛んに売買されたり、みんなで人参を収穫してお金を稼ぐかもしれません。

アートのメタバースはその空間自体が芸術的な場合もあれば、音楽イベントやアートイベントが盛んんい行われ、アート好きが集まる空間

アダルトなメタバースでは仮想空間ならではのアダルトコンテンツが立ち並ぶでしょう。

学びのメタバースではプログラミング構造を可視化したり、現実世界よりも効率の良い学習が可能な世界ができるはずです。

現実世界のコンテンツを拡張してメタバースで存在するようになる。

そして人々は一つの世界にとどまるのではなく、多くの世界を行き来するようになります。

youtubeチャネルのように、初期段階では簡単にチャンネル数が伸びたとしても、多くのチャンネルができてからではなかなか伸びないということが起きます。メタバースも一緒で、先行者利益が必ずあります。

今のうちから自分の作りたい世界を思い描いて、いち早く構メタバースを作る人が、メタバース戦争の勝者となる。



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