記事一覧
更新休止と移転先のお知らせ
この度、思うところあり、noteの更新を休止します。
noteで書いていた内容(エッセイ、オピニオン、メソッド)は、今後は以下のいずれかで発信していきます。
ひととび 〜人と美の表現活動研究室 https://hitotobi.hatenadiary.jp/
オフィシャルサイト https://seikofunanokawa.com/
アカウントおよび過去のnote記事は、基本このまま置いて
好きと嫌いを同等に扱う
著書『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』出版後にいろんな方と感想を交わしてきましたが、ふと、「好き・良い・心地よい」と「嫌い・嫌・不快」を同等に扱うことって大事だ、ということも伝えていることに気づきました。
なんとなく前者は良いもので、後者は悪いものという刷り込みが多くの人にあるように感じています。わたし自身、「好き嫌いがはっきりしている人」と言われないようにがんばってきた期間が長ら
優しく世話するお姉さん
小学生のとき、6年生を送る会か卒業式かで歌わされたうたの歌詞が、ほんとうに嫌だった。
♪仲良く遊んでくださった6年生のお兄さん
優しく世話してくださった6年生のお姉さん♪
なぜいつもお兄さん(男)が先なのか、
なぜ遊ぶのはお兄さんで、世話するのがお姉さんなのか。しかも「優しく」。
世話をするされるの関係だったことなんかない、たいして交流もないから気持ちも入らない。でも歌わされた。
子ど
中学校の制服への疑問
つくづくおかしいと思うことを生半可につぶやいてみる。
違和感を口にすることで、動いていくはずだから。
_______
制服や指定学用品が一大産業を成していて、それが無くなったときの働き手のことを考えると、一個人ではどうしていいかわからない。
けれども、やはり納得がいかない。
これらが強制や義務なのに支給ではないこと。しかも購入できるのは地元の古くからある用品店で、カード払いも分割も不可。
市
2月7日(日) 【オンライン】教育の当たり前を問い直そう!映画"Most Likely To Succeed"を語る会
昨年7月に映画"Most Likely To Succeed"を観たときの記録を投稿しました。
すぐにでも対話会をひらきたいと思っていたのですが、著書の執筆が忙しかったので、一旦棚に上げていました。
ここにきて、仲間ともタイミングが合い、ようやく実施の運びとなりました。
2021年2月7日(日)【オンライン】
教育の当たり前を問い直そう!映画"Most Likely To Succeed"を語
場をつくる人が予防と対策のために知っておきたい言葉と概念
場をつくる人なら誰でも知っておきたい言葉と概念を集め、それぞれに関連する記事を添えました。議論や対話が目的の場だけでなく、あらゆる場の設計や進行に関係があります。
◆マウンティング(和製の比喩的表現)
◆トーンポリシング(Tone Policing)
◆シーライオニング(Sealioning)
◆マンスプレイニング(Mansplaing)
◆エイジズム、ルッキズム、セクシズム(Ageis
『Most Likely To Succeed』鑑賞記録
Most Likely To Succeedという、ドキュメンタリー映画を観た。
作品の内容は、日本でMost Likely To Succeedの上映会の主管をしているFuture Eduのウェブサイトに詳しい。映画の紹介部分を一部抜粋する。
「Most Likely to Succeed」 は、「人工知能 (AI) やロボットが生活に浸透していく21世紀の子ども達にとって必要な教育とはどの