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【ハイパーファビュラスアルティメットジャンボ寝そべりEX】

 2018年4月1日、沼津市の三津海水浴場でエイプリルフール企画として一日限定展示されたバルーンアート。全長10m(全高7m)。同市とコラボレーションしていることで有名なアニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』の人気商品である「寝そべりぬいぐるみ」を大型バルーンで再現したもの。キャラクターは主人公の高海千歌。

 エイプリルフール企画と呼ばれているが、画像合成とかではなく本当に置かれている。
 元のキャラクターがミニスカートの制服姿なので、このようにデフォルメすれば当然後ろからはパンツが見えることになるが、性欲を掻き立てるための意図のデザインでないことは明らかであろう。
 そしてこのようなデザインのものにさえ「パンツが見えている!」と噴き上がるフェミニスト達。


 フェミニストがいわゆる萌えイラストを攻撃する背景には、彼女らが自称する理由(【公共の場にふさわしくない】だの【子どもに見せられない】だの)は関係なく、これを見て彼女らの考える『キモオタ男』が喜びそうだから許せない、という心理があることはよく指摘されている。
 しかしここまで排撃が広がってくると「(彼女らの考える)キモオタ男が喜びそうだから悪い」が、性的な意味で喜びそうという意味にとどまらず、ただ楽しんでいるだけで憎悪の対象になってしまっている様子がありありと見て取れるのである。

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