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 ここでは、福岡県春日市に所在するケーキ店「パティスリー ルイ」から発売された個性的なクリスマスケーキの名称。本来の英語glamorousは「魅惑的な」という意味である。

 デパート「博多阪急」のご予約限定ブランドとなったことでフェミニストの残念な目に留まってしまった。
 7,020円の高級なケーキで、同ページの説明によれば「魅惑的な女性をイメージしたケーキ。タヒチアンバニラ、ブロンテ産ピスタチオ、二重発酵ショコラが織りなすグラマラスなケーキ」とのことで、特定原材料にオレンジやリンゴがあるところを見てもフルーティな味わいが楽しめそうである。

 このケーキを、なんと「女性器に見える」と噛みついたフェミニストがいるのである。

 「さすが九州ですね…」とか差別丸出しなのは自分自身であるし、そもそも「女性に関する何か」がモチーフだとして普通に唇だとは思わなかったのかとか、突っ込みどころ満載である。
 あろうことかさらに別のフェミニストが店に電凸して「お問い合わせ」までしてしまったのである。

 当然ながらあっさり否定。

 日頃から、スカートに皺があれば「透けている!」、内股で立つ女性の絵を見れば「おしっこを我慢してる!」、スポーツ大会でテクニシャン・ハードプレイの語を聞けば「風俗ネタだ!」と、フェミニスト達の万物を性に結びつける発想力はフロイトが泣いて喜びそうなレベルであるが、この「おま〇こケーキ呼ばわり」は改めてネットを呆れ返らせたのであった。

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