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 画家パブロ・ピカソ(1881~1973)が、朝鮮戦争中に発生した「信州虐殺事件」をもとに1951年に製作した絵画。朝鮮虐殺と訳されることもある。

『朝鮮の虐殺』

 2022年10月9日、オーストラリア・メルボルンのビクトリア国立美術館で、環境団体Extinction Rebellion(絶滅への反逆)の男女2名が本作に手を接着、「CLIMATE CHAOS=WAR+FAMINE(気候の混乱=戦争と飢餓)」と書かれた黒い横断幕を床に広げていた。

環境活動家がピカソの作品に手を接着 豪美術館より


 絵本体に損傷は無く、両名はもう一人の仲間とともに逮捕された。


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