ボールペンを使おう

僕は筆記用具としてボールペンを常用している。ZEBRA の「サラサスタディ」がインク残量が見えて交換時期が分かるので一番好きだ。黒と赤をメインにして、ときどき青や緑を使う。消費量が多いので替え芯を使っている。

鉛筆やシャープペンシル等の消せる筆記用具は使わない。

小学生の頃塾へ行っていたが、入塾説明会で最初に言われたのが「ボールペンを使うように」ということだった。思考の過程を追えるので、消せないボールペンがいいということだろう。でも小学生の僕は「ノートは綺麗に書くもの」という平凡な考えの持ち主だったので以降も鉛筆やシャープペンシルを使っていた。

ボールペンを使い始めたのは高校か予備校の頃だったと思う。ある予備校の先生は、百円ショップで 10 本セットのボールペンを買い、それを消費していくことで「勉強を頑張った証」になると言っていた。

でも学校に行く限り鉛筆はやめられない。課題の提出や試験をボールペンで乗り切るのが難しいからだ。

だから学校を卒業してからやっとボールペインがメインとなった。消せるボールペンの「フリクションペン」を使っていたこともあったが、やはり消せる点であれは邪道である。

ほんとうは小学生の頃からボールペンを使っていたらまた違った人生になっていたかもしれない。


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