デザイナーこそ言語化が大事

以下の動画を観て、刺激を受けた。

デザイナー解説!ブランディングの作り方 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=WXKx1WpNY_s

アメリカで活躍しているデザイナーさん、憧れる。僕だって世界で活躍するような人になりたい。

一番驚いたのが、彼女がデザインについてきちんと言語化して説明していること。デザインというと、モワッとしたものというイメージがあるが、きちんと理詰めで説明できることは本当のプロだと思った。

デザイナーなのにやたら「かわいい」を連発する人がいるし、「まずは見てください」と言葉の説明を避ける人がいる。あれはプロじゃない。何も考えていないと思われても仕方ないし、実際何も考えていないんだろう。

日本人は言語化能力が低い人が多い。きちんと意味のある言葉で話せる人が少ない。まともな文章を書ける人が少ない。

ビジネスではメールやチャットツールなどで、テキスト中心のコミュニケーションの割合がどんどん増えているが、やたらと電話したがる、実際に会いたがる人がいる。あれはテキストだと自分の文章力の低さがバレてしまうから避けているんだろう。

だからこそ、この国では言語化能力が高い人に価値がある。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?