シーミー

今日は、我が家のシーミー。
去年くらいから、シーミーは1家庭?っていうか、その親族だけで集まるようになった。(だから集まるの我が家系だけ、外はローテーでやってる。)やるまえは、皆が集まるのが普通だったんだけれど、これもコロナのお陰で普通じゃなくなってしまった。
まぁ、それでもこれはこれで良い部分もある。家族のが一致団結して集まるから少人数での家族の絆が深まると俺はそう思っている。
でも、本日はあいにくの雨。俺は母から先祖の前で食事はできないのでせめてお線香でもあげようかと、線香に火を灯す係に拝命された。(お墓はめちゃ近所。)
庭の引き出しをごちゃごちゃだして、ロウソクを片手にお墓に到着。
別に一番に到着したわけでも無く、既に妹夫婦やら甥姪が居て、普通に墓の前でロウソクに火をつけているだけなのだけれど、後ろで母が「ひとしんは?あれ?ひとしん来てる?」と言っている。
目の前にいるわい。何ならこの瞬間だけは俺が一番働いている。(今日は雨で周りは立ちっぱなしだから)
あいも変わらず、俺は我が家での存在感が薄い。
でも、人見知りな俺はこのコロナ禍での非日常というコロナ対応したシーミーが自分に合っていると思う。
できれば、コロナが収まっても、このままこういう雰囲気でシーミーやりたい。

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