アメリカでのオープントライアウト⚽️
みなさん、ご無沙汰しております。
今回はアメリカでのオープントライアウトに参加した感想だったり、どういうことが行われたかを書きたいと思います。
自分が参加したトライアウトのうち、1つはオープントライアウトというお金を払えば基本的に参加できる形のトライアウトでした。
日程は
1日目 ハーフコートゲーム(午前・午後それぞれ2時間)
2日目 フルコートゲーム(2時間)
という中々のハードスケジュールでした(笑)
参加者が全部で約130人程。1チーム8から14?人くらいのグループに分けられました。人数が多いチームと少ないチームがあったのは謎ですが、僕のチームは常に1人少ない+怪我人が途中で2人でたため、しばらく3人足りないという状況でした。その度に他の休んでいるチームから人を借りていたのですが、なんで午前から午後に変わるタイミングでチームを編成し直さなかったのかはわかりません。午後も常に3人いない状態でグループは変わりませんでした。
1日目はサッカーコート2面をそれぞれ半面にわけて、合計4面のハーフコートのゲームをひたすら繰り返します。1ゲーム15分から20分くらいで休憩が5分程度入り、4試合くらいしたら1試合空くというような流れが午前・午後でそれぞれ2回ありました。
午前中から怪我人が続出して、自分も気をつけながらプレーをしていたのですが、午後の試合で悪質なタックルをもらい、2日目は参加できませんでした💦
人生を賭けて挑んだトライアウトということで覚悟をもって臨んでいただけに、本当に残念な結果となってしまいました。
レベルとしては、元プロ選手がいたと思えば、正直90分プレーできるのか疑うほどのコンディションの選手もいて本当に様々。オープントライアウトというだけあって、年齢的にも技術的にもいろんな人が来ていました。(若い選手多め)
1日目は正直コーチ人達が特にやる気がなく、どちらかというと2日目のフルコートのゲームで欲しい選手を選抜している感じでした。ただそこで選ばれたとしてもすぐに契約の話になる訳ではなく、どうやら最低でも1週間は練習に参加させて決めるようです。
もし今後参加される方はそういったことも頭に入れておくといいかもしれません。
全体的に雑なオーガナイズでちょっと拍子抜けすることもありましたが、
サッカーがまだ発展途上なアメリカではこういったことが当たり前にあるのかもしれません。他の参加者と話していて、サッカーをしている人ならみんなが知ってる有名クラブのセカンドチームのトライアウトを受けた人がいたのですが、その人もその時のトライアウトが結構ひどかったと話していました。
特にアメリカではお金稼ぎのために開催していることが多々あり、
そもそも選手を取る気がない状況で行われている場合もあります。
ただそれでも自分のプレーを見てもらうチャンスであることには変わりないため、わずかな可能性を信じて参加する人が多いのです。
簡単にですが、今回はアメリカでのオープントライアウトに関してまとめてみました。
これが今後アメリカでトライしたい選手の役に立てば嬉しいです!
それではまた!
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