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フィレンツェで思った"感じる"こと


〜自分語り〜

ヴェニスから出発して
2時間30分ぐらいの電車の旅

ホンマ、イタリア人は陽気である
電車の中でも相席になれば話かけてきて

「Cina?」
「No, giapponese」(苦笑)

何度もこのやり取りをしました(笑)
なんせ、Chinatownがどこの国でも存在しているので各国日本人よりも中国人の方が多いと思います。

そんなこんなで、
フィレンツェ・
サンタ・マリア・ノヴェッラ駅へ到着

今回は、informationに行かず
"地球歩き方"に載っていた
ユースホステルへ

stylishな内装のホステル
ありがたい事に泊まれる事に

フィレンツェはどことなく故郷に似た街で
古くからあるものを大切に
そして
真新しいものを取り入れている所も共感を覚えた

なんせ
古い街
どこに行っても見切れないぐらい
Duomo (大聖堂)
museo d'arte(美術館)
TVで見たことあるって橋とか

と見所満載

到着して宿を確保した時点で
まだ、15:00

まずは、夕日を喰らいに
ミケランジェロの丘へ

とにかく、お金を節約する為
メトロ、バスなどはあまり使いたくない
3ヶ月fixのチケット期限はあるが
凄い目的があった訳でもないので
時間にゆとりがある

日の入りは大体18:00頃
身軽な格好で散歩がてら歩く

この"歩く"事で街を堪能することを覚えた

今後もそうだが
"歩く"と色々なものが見えてくる。

人、建物、銅像、石畳、店、水源、アパルトメント、カフェなどなど

当たり前だが
街によって様相が少しづつ違う
匂い、肌感覚、音
そんな、機微を"感じる"事の大切さを
20年経った今だから思う

街を堪能しながらゆっくりと歩く事
1時間半

観光スポットなのだろう、人集り

それでも

美しい夕日
街並みも朱色に染まり
どこからか、鐘の音がする

街の人たちは
これが日常

でも

旅人からしたら
"奇跡の景色"

日本とは全てが違う

文章に長けている人が描けば素敵な文章になるのだが、、、

【ひとし】は語彙力が乏しい。

だから
体感しに行ってほしい。

"感じる"事こそが生きる事の
喜びなんじゃないかな〜






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