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中学生レベルの基礎からやり直し!第16回「疑問文の作り方(be動詞の場合)」

中学生レベルの基礎からやり直し!第16回「疑問文の作り方(be動詞の場合)」

参考
・中学英語をひとつひとつわかりやすく(山田暢彦)(学研)
・Essential Grammar In Use(Raymond Murphy)ケンブリッジ大学出版
・ネイティブが使っている43のテクニックで英語が楽しくなる(関正生)(高橋書店)
・自分の知識

お元気ですか。
今回は、「疑問文の作り方」(be動詞の場合)についてです!

基本日常の会話は「疑問文・問いかけ」を中心になされているなと思います。
相手が話していて、自分は聞いていて、もし興味があれば、何かしらの質問をすると思うし、自分が話していて相手が興味を持てば何かしら聞いてくると思います。

【自分の英会話体験の紹介】
例えば僕なんかは(英語を話す相手との会話で)
I like music.(音楽が好きです)というと、
What kind of music do you like?(どんな音楽が好きなの?)という質問が高確率できます。
そこで
I like hip hop, R&B.(ヒップホップやR &B が好きかな)などと返すと
What is your favorite?(お気に入りは何?)のような質問をもらい、
For example, I like A tribe called quest…like 90s hip hop, you know.(例えば、そうだな、トライブコールドクエストなんかが好きだよ、90年代のヒップホップとか、かな)のように返すと、
Oh, I love it!(いいねぇ!)Oh, do you like tribe called quest??(あなたはトライブコールドクエストが好きなんだね?) のように反応してくれます。
そこで、欠かさず
Yes, I do!. How about you?(そうだよ!そんで、あなたはどう?)(どんな音楽が好き?)のようにこちらからも質問します。というように会話が進んでいくイメージです。

【疑問文の二つの種類】
上の会話例を見ると
疑問文には2パターンあると思います。
一つ目 YesかNoで答えるもの→上の例だったら Do you like ◯◯?という質問です。これには基本、Yes, I do.かNo, I don’t.で答えますね。

二つ目が 何かしらの具体的な情報(物の名前、自分の名前、体調、場所、時間、理由など)を伝えるもの→上の例だと What kind of music do you like? や What is your favorite?やHow about you?のような質問です。

この二つの質問を組み合わせて会話は進んでいくと思います。

ということで、
まずYesかNoで答える疑問文について触れますね

【YesかNoで答える疑問文について】
You are a teacher.(あなたは先生です)という文を疑問文に変えてみます→Are you a teacher?(あなたは先生ですか)答え方は→Yes, I am.かNo, I am not.(I’m notも、もちろんOK)

Hanako is happy.(花子はハッピーです)→Is she happy?ですね。答え方は、Yes, she is.かNo, she is not.(she’s not.)※花子という言葉を繰り返さないで、sheという言葉(代名詞)を使っています。

This is a pen.→Is this a pen? 答え方は→Yes, it is. かNo, it is not.(it’s notかit isn’tもOKです)※thisという言葉を2回目以降に言うときは、繰り返さずに,it(それ)という代名詞を使います。

Tom and Hanako are from Nagoya.→Are Tom and Hanako from Nagoya? 答え方は→Yes, they are.かNo, they are not.(=they aren’t) ※Tom and Hanako=they(彼らは)という代名詞を使っています。

【具体的な情報を答える疑問文について】
次に具体的な情報を答える疑問文についてです
例えば 名前について聞かれて、名前を答えるというような文ですね
・What is your name?(名前はなんですか?)→My name is Takashi.
・Who is your favorite artist?(好きなアーティストは誰ですか?)→My favorite artist is Taylor Swift.
・When is your birthday?(誕生日はいつですか?)→My birthday is 5th April.
・What is that?(あれはなんですか?)→It’s my house.
・Where are you from?(あなたはどこの出身ですか?)→I’m from Osaka.
・How are you?(お元気ですか・調子はどうですか?)→I’m good.

【YesかNoで答える疑問文の例】
少し応用実際の会話例(be動詞を使ったもの)
例①
A:Am I late?(私は遅刻ですか?)
B:No. You’re on time.(いいえ。時間通りです)
例②
A:Is your mother at home?(あなたのお母さんは家にいる?)
B:Yes, she is.(はい、います)

【具体的な情報で答える疑問文の例】
例③
飛行機の中での隣人との会話例(HowやWhatを使ったもの)
A:How old's your daughter?(娘さんは何歳?)
B:Now, she's, uh, 17.(あぁ、今、彼女は17歳だ)
A:What's her name?(名前はなんていうの?)
B:Olivia.(オリビアだ)
A:That’s nice.(素敵ね)

(映画「Non-Stop」(2014より)(この映画はかなり緊迫した場面が多いので、普通の会話がこれぐらいしか見当たりませんでした)
スクリプト(字幕)参考
https://www.scripts.com/script.php?id=non-stop_14916&p=3 

お読みいただきありがとうございました!
今回は「be動詞を用いた、疑問文2種類(Yes/Noで答えるもの・具体的情報を答えるもの)」について触れました!
次回は「一般動詞を用いた、疑問文2種類」について触れる予定です!
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