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中学生レベルの基礎からやり直し!第17回「疑問文の作り方(一般動詞の場合)」

中学生レベルの基礎からやり直し!第17回「疑問文の作り方(一般動詞の場合)」(なんかちょっと長くなってしまいましたが

参考
・中学英語をひとつひとつわかりやすく(山田暢彦)(学研)
・Essential Grammar In Use(Raymond Murphy)ケンブリッジ大学出版
・ネイティブが使っている43のテクニックで英語が楽しくなる(関正生)(高橋書店)
・自分の知識

お元気ですか
「一般動詞を用いた、疑問文2種類」についてお伝えします。

前回は、be動詞を使った疑問文について触れました。
そもそも疑問文には2種類ありましたね(Yes/Noで答えるものと、名前や場所など具体的な情報を答えるものの2種類)

今回は「一般動詞」を使った疑問文です。
【Yes/Noで答えるもの】
例えば
Do you play tennis?「あなたはテニスをしますか?」
→答え方は Yes, I do.かNo, I don’t.ですね
Does Ken go to school?「ケンは学校へ行きますか?」
→答え方は Yes, he does.かNo, he doesn’t.ですね
上の疑問文は「Yes/Noで答えるもの」ですね

【具体的な情報を答える疑問文】
次の例として
What do you study?「あなたは何を勉強しますか?」 — I study math.「私は数学を勉強します」というパターンもあります。これは「具体的な情報を答える疑問文ですね」
他にも、
Where do you play soccer?「あなたはどこでサッカーをしますか」— I play soccer in the park.「私は公園でサッカーをします」
のような例もありますね。
上の例で出てきたように、具体的な情報を聞くときには、文の初めにWhatやWhere のようなWhで始まる単語がつきますね。これを疑問詞と言います。
疑問詞は、What(何?), Where(どこ?), Who(だれ?), When(いつ?), Which(どちら?), How(どのように?どんな?), Why(なぜ?)などがあります。

例えば、
Who is he? (彼は誰?)— He is Mike.(彼はマイクです)
When is your birthday? (あなたの誕生日はいつ?)— My birthday is July 8th.(私の誕生日は7月8日です)
Which is your pen?(どちらがあなたのペンですか?)— This is my pen.(これが私のペンです)
How is the weather?(天気はどうですか?)— It’s sunny.(晴れています)
Why do you study English?(なぜあなたは英語を勉強するのですか?) — Because I like it.(それが好きだからです)※それ=英語
のような感じです。
Siriに”How’s the weather?”と聞くと、返してくれます
僕 ”Hey, Siri. How’s the weather?”
SIri “It’s currently clear and 25℃(degrees)”(現在晴れていて、25度です)
こんな感じですね。いろんな例に触れて慣れていきましょう。

僕の英会話体験を振り返ると
Do you play any instrument?「何か楽器を弾きますか?」 — Ah,,, I can’t play instrument but I play dj.「あぁ、私は楽器は弾けないけど、DJをします」
のような会話をした記憶があります。

さらに
Where do you play dj? At bar or club? 「どこでDJをしますか? バーやクラブですか?」— Ah,, I normally don’t play dj at bar or club, but I do it at the park.「あのですね、普段はバーやクラブではDJをしないです。だけど、公園でDJをします」
こんな会話ですね。

実際の会話では、
教科書のように
Yes, I do.とかNo, I don’t.で会話がぶつ切りで終わってしまうことはほぼなくて、何かしら、付け加えて話をする場合が多いと思います。もちろん、最初はぶつ切りになってしまうと思いますが、もっと伝えたい!という気持ちと共に、プラスで情報を伝えていくことになると思います。

また、自分だけが一方的に話すのではなく、How about you?「あなたはどうですか?」と、相手に話を振る、というのもよくある会話の運び方ですね。例えば、I like chocolate. How about you?「私はチョコレートが好きです。あなたは?」のように言います。このHow about you?はほとんど”Do you like chocolate?”に近いですね、相手にも好きかどうか、好きなものは何かを聞いています。会話を続けるために。

練習です。以下の(例)にならって疑問文(Do…? か Does…?)を作ってください。
まず【Yes/Noで答えるもの】

(例)I like chocolate. How about you?→ Do you like chocolate?

  1. I play tennis. How about you?

  2. You live near here. How about Lucy?

  3. Tom plays tennis. How about his friends?

  4. I do yoga every morning. How about you?

次は【具体的な情報を答える疑問文】の練習ですね

5. あなたの誕生日はいつですか?
6. あなたはどこに住んでいますか?
7. あなたは何の教科が好きですか?
8. シドニーの天気はどうですか?


答えの例
1 Do you play tennis? 2 Does Lucy live near here? 3 Do Tom’s friends play tennis?/ Do his friends play tennis?/Do they play tennis? 4 Do you do yoga every morning?
5 When is your birthday? 6 Where do you live? 7 What subject do you like? 8 How’s the weather in Sydney?

お読みいただきありがとうございました!
次回は「複数形・数のたずね方」についてを予定しています!
基礎英文法一緒に練習しませんか?
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