見出し画像

ハンバーガー嫌いな人って多分いないんじゃね?

どうも。
今年で2年目、システムの國武です。エンジニアしてます。
出身は福岡。上京して2年目になります。そらそうですね。

画像15


突然だが問いたい。
※ここから「である調」になるよ☆

この世にハンバーガーが嫌いな人間はいるのだろうか?

もしおったらすまん。
しかし、大手チェーン店の普及などによって昨今では誰でもいつでも気軽に食べることができるハンバーガーにおいて

「嫌いな食べ物とかある?」
「あ、私ハンバーガーが苦手やねん・・・」

なんていう会話を今まで聞いたことがあるだろうか?
ごめんけど俺はないよね。

画像1

・ルックス
・美味
・食べやすい
・コスパ
・カスタマイズ(トッピング)が色々

これら全てを兼ね備えている料理など中々存在しないと思うのだ。

もはやハンバーガーは、
カレーとかラーメンと同レベの老若男女問わずに好まれる料理だよね賞
そろそろノミネートされてもいいのではないかと思う。

しかし皆様、その辺のチェーン店で満足してないだろうか?
(確かにチェーン店のバーガークオリティ高すぎるけど) 

たまにはファストフードならぬ、
ヘヴィースローフードなハンバーガーはいかが?

そこで今回は國武オススメのとっておきハンバーガー屋さんを一挙公開。


Village Vanguard DINER 下北沢

まずはこちら。
その名の通り、某有名雑貨店がプロデュースしているハンバーガー屋。
オススメハンバーガーはこちら。「ペッパー&チェダーメルトバーガー」

画像2

「いや、バンズ乗せてもチェダーチーズでずれ落ちるねん・・・」

というなんとも言えない顔で店員さんが運んできた記憶は鮮明である。
まず注目すべきは、この場外乱闘並みのチェダーチーズの量
決してトッピングで増量などしていない。これがデフォルトである。
規格外のチェダーチーズ上の黒胡椒が、味をいい感じに引き締めるのだ。
まさにペッパーチェダーがメルトしている文句なしの一品である。(?)

しかし。

そのチェダーチーズや黒胡椒よりも注目していただきたいのは、
チーズ下に隠れた厚切りベーコンなのである。

ハンバーガーのトッピングの主力としては、

・パティ (ボリューミーになるよね)
・アボカド(ヘルシーでいい感じだよね)
・チーズ系(とりま入れときゃ間違いないよね)
・ソース系(自分好みに変幻自在だよね)

などが挙げられるが、忘れてはならないのがベーコンである。
それも厚切りでゴツいベーコンが望ましい

確かにアボカドやチーズも美味ではあるが、
厚切りベーコンを追加することによって「贅沢感」が大幅に上昇するのだ
ベーコンの大胆な脂身が、パティとは違ったグラマラスな旨味を引き出す。
そんな厚切りベーコンのヤバさを気づかせてくれたのがこのハンバーガー。
ズッシリとした格別厚切りベーコンがデフォルトで入っている。

ヴィレヴァンプロデュースということもあって店内は小洒落た感じ。
ランチでもディナーでも営業しているので、基本時間は選ばない。
迷ったらとりあえずここに行けば間違いないであろう。

店舗情報
Village Vanguard DINER 下北沢
東京都世田谷区代田6-3-1 リバブル下北沢 B1F
定休日なし


ALDEBARAN 

都内の六本木某所に密かと店を構える名店。
オススメハンバーガーはこちら。その名も「リアルバランバーガー」

画像3

うむ。外見は至って普通である。しかしあえて断言しよう。
今回紹介するハンバーガーの中で最も美味であったのはここである
写真では伝わりづらいが、迫力と重圧感が普通のバーガーの比ではない。
実際に食べる際に、手に持ったら理解できる。

あ、こやつもしや、只者じゃないな。

と。

個性的な器からも感じられるが、何か神々しいものを感じるのだ。

画像4

肝心なお味はというと、何よりバンズとパティの相性がハンパない
ハンバーガーで意外に忘れられているのが、バンズの重要さ
どうしてもパティやその他の具材を重要視してしまうのは分かるが、
それらを挟むあのバンズがダメだと、もう全てが台無しである。
しかも、ちょうど良い焼き加減はハンバーガーの種類によって異なると最近気づいた。

「めちゃくちゃバンズフワフワだけど、なんか微妙だな・・・」
「バンズちょっと硬いけど、なんかそれがいいかも!美味なり!」

みたいなね。
それがこのALDEBARAN は完璧すぎるのだ。
色んなお店のハンバーガーを食べてきたが、「驚き」を感じたのは
この店が初めて。

ちなみに店内の雰囲気も最高。(写真撮り忘れた)
オシャレ&アダルト&ダンディー(?)な空間で、
ワンステップ上の最強ハンバーガーを楽しみたい猛者の方、
是非とも一度足を運んでいただきたい。

店舗情報
ALDEBARAN
東京都港区西麻布3-2-9 サンライズ六本木 B1F
月曜定休日

THE GREAT BURGER STAND

お次は渋谷駅近くの有名店、「THE GREAT BURGER STAND」
(ちなみに本店は原宿)
定番なので行ったことのある方も多いのではないだろうか。
そこで私がオススメしたいのは、世にも珍しい「ラムバーガー」である。

画像5

一見普通のハンバーガーだが、その名の通りパティがラム肉になっている。
ラム肉を起用しているイケてる店舗には、今まで出会えた試しがなかった。

個人的にラム肉が好きなのもあるが、これが予想以上に美味である
ラム肉といえば、ジンギスカンやラムしゃぶが一般的な食べ方であるが、
まさかハンバーガーとこんなにも相性がいいとは思わなかった。
ラム肉特有のあの臭みもあまり感じられず、無駄な脂身のないラム肉本来の味が存分に楽しめる。

さらに写真に注目していただきたいのだが、よく見ると
バンズの上に胡麻がトッピングされている
これがまた香りを引き立ててラム肉の魅力を一層感じさせる。
ちなみに写真はチーズをトッピングで追加しているが、ラム肉との相性卍

もちろん他のノーマルバーガーも美味であるが、ラム肉好きの方は是非。

店舗情報
THE GREAT BURGER STAND
東京都渋谷区渋谷3-21-3 渋谷ストリーム 1F
不定休(多分)

BLACOWS

なんとこちら、肉屋で有名なミート矢澤系列のハンバーガー専門店
代官山・恵比寿付近に位置し、店内も普通のバーガー屋にはない雰囲気。
オススメハンバーガーはこちらの「ブラッカウズバーガー」

画像6

少し背が高いが、これは私がパティをプラスでトッピングしているため。
期待通り、黒毛和牛100%肉厚パティのクオリティが高すぎる
その辺のハンバーガー屋ではお目にかかれない「格別」の肉味を堪能。
かぶりつくと溢れんばかりの肉汁を、どうか逃さないでほしい。

さらにこの店もバンズが見事であった。
外はカリッと中はフワッと肉本来どころかバンズ本来の味もヤバみざわ。
まさに良いとこ取りのハンバーガー。
久々にソフドリではなくビールをお供に選んだよね。

多少値段はするが、たまには贅沢なハンバーガーを思いっきりガッツリ
堪能したいという方にオススメ。

店舗情報
BLACOWS
東京都渋谷区恵比寿西2-11-9 東光ホワイトビル 1F
火曜定休日


地方編

「結局東京の人って東京の店しか紹介せーへんやん。」
「参考にならんったい。」

なんていうそこの貴方と貴女。安心したまえ。
ハンバーガー奉行國武、都内のハンバーガーだけでは満足できていない。
というわけで関西と九州それぞれのオススメをご紹介。

craft dining upit

京都木屋町付近の路地裏ビル2Fにたたずむお店。
なんで京都のハンバーガー知ってるかって?
大学時代は関西に住んでたからさ。そんなupitのハンバーガーがこちら。

画像7

なんとも可愛らしいフラッグも去ることながら、味は文句なし。
こんがり焼けたバンズと重圧なパティの味はもちろんのこと、
そのサイズ感がなんとも絶妙で最高であった。
比較的に大きいサイズのハンバーガーの弱点として、

「大きすぎて、途中でバンズとパティの配分がオワタになる・・」
「食べる時にソースがこぼれるんだがw」

といったように、どうしても食べづらいという時がたまにある。
しかしこのハンバーガーはまさにジャストサイズ
シルバーを一切使わずに、最後まで手で持って食べることができる。

ちなみにメニューには、
サイズ感なんぞ一切無視した、とんでもない大きさのモンスターバーガー
誰でも食べやすい、そして可愛さ満点のミニバーガーも存在しており
様々な大きさのハンバーガーを楽しむことも可能となっている。
インスタ参照

画像8

また、こちらの↑写真をご覧いただければわかると思うが、セットにすると
おしゃれな木製のプレートに、バーガーとサラダとポテトがやって来る。

バーガー横にある、このフライドポテトがまた美味であった!!!
他にもサイドメニューは充実しているので、普通にお酒を飲みに行くことも十分に可能である。

比較的ヘヴィーなメニューが多い割には、女性客が多い印象。
内装もかなりいい感じで、貸切などにはもってこいだと思う。
関西近郊にお住まいの方は是非。

店舗情報
craft dining upit
京都府京都市中京区木屋町通三条上ル上大阪町516 木屋町ジャンクションビル 2F
不定休

BALDY DINER

お次は我が地元福岡。九州民よ、またせたな。
福岡のハンバーガー屋で有名なのは、やはりハ◯グ◯ーヘ◯ンだろうか。
もちろんあそこも文句なし。マジで文句なし。
しかし前回の帰省で見つけてしまったここをチェケラッチョ。

画像9

上下のバンズの大きさが明らかに違う、ちょっと変わったハンバーガー。
しかし注目すべきはパティ。味がこれでもかと染み込んでいるのだ。
量も十分にあるのだが、量よりもその味でお腹いっぱいになる
途中からケチャップをたっぷり追加することによって、さらなる罪悪感。

「これ絶対酒と一緒に頼むやつだったわ・・・」

と、私は激しく後悔。次回の帰省では絶対ビールを頼みます。

また、ハンバーガーの種類はおろかその他のメニューもかなり豊富。
おなじみのモンスターバーガーや、ドデカイパワフルなステーキ。
ヘヴィーなピザ・ソーセージにデザートのフレンチトーストやパンケーキ。
さらには海外の珍しいドリンクなども充実しているのだ。

さらにこのお店、店内の雰囲気がとにかく本当に最高
別段広いわけではないが、あらゆる場所に散りばめられたアメリカン雑貨。
ブラックミュージック中心のBGMに、奥にはゴリゴリのJukeBox。
個人的にかなり居心地がよかった。(こちらも是非インスタ参照

福岡でアメリカンなハンバーガーと料理を堪能したい方は是非。

店舗情報
BALDY DINER
福岡県福岡市中央区警固1-15-50 1F
不定休

番外編:ハンバーガーの正しい食べ方

食べ方教えます。

①最初の一口は「両手で持って」かぶりつく。
ハンバーガーの大きさや店舗によるが、大概はナイフ・フォークに加えて
食べる専用の包み紙を用意してくれている店舗がほとんどである。
(下記写真参照)

画像10

それを利用してせめて最初の一口だけは、両手でハンバーガーを持ち、
口を大きく開けて思いっきりガブリとかぶりつく
多少ソースが溢れたり、手が汚れるなどは気にしないでおこう。
どうかそれで、全ての具材の相性を楽しんでほしい
食べている途中で形が崩れた場合などはしょうがないが、
せめて最初の一口だけは、ね。ワイルドにいこうぜ。

②トッピングは是非とも。しかし厳選する。
先述したように、ハンバーガーにはトッピングを楽しめる醍醐味がある。
どうせなら自分の好きなトッピングを追加して自分らしく楽しもう。
↓こちらはチーズバーガーにさらにチーズとパティをトッピングしたもの。

画像11

しかし、トッピングを追加しすぎてしまうと、
せっかくのデフォルトセレクション具材が泣いてしまう。
店舗側のレコメンドを台無しにしないために、トッピングは2種類程度に

画像16

↑ 個人的なオススメは厚切りベーコンorパティ、とチーズ各種

③ケチャップ・マスタードを駆使。

画像12

こちらも大概の店舗では準備されており、自由に利用することが可能。

「ちょっと味が薄いなあ」
「量が多いから途中から味変えたいなあ」

なんて時には迷わずケチャップorマスタードをプラスしよう。
店側も「ハンバーガーに合うから」というご好意で準備しているので、
もちろんかけすぎは注意だが、ご好意にちゃんと甘えるのが吉。

画像17

こんな感じのヘルシー系バーガーにたっぷりケチャップをかけて
ちょっとジャンク加減をプラスするのもありよりのあり。

・・・

これにて以上。
このnoteを一読してもらって、

「ご飯何食べる?」
「久々にバーガーしばくか。」

みたいな会話が皆様に増えることを願って。

画像15

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


画像14


あなたのスキを原動力に、ヒトサラnote部は活動中です!