『腹いっぱい食わせてやることができて良かった』「君たちはどう生きるか」を観てきた

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宮崎駿監督の
「君たちはどう生きるか」

一人で観てきました。

この気持ちは今しか書けないと思って、
残しておこうと思います。

「私、知ってる。」

映画の最中、ずっと、そんな感覚だった。

知ってる知ってる知ってる。

そして、終わった時に、

声を出さずに泣いた。

涙があふれるのに声は出なかった。

「私、知ってた」
「何もいらなかった」
「もう、持っていた」
「もう、あった」

「大丈夫だ」

そんな、温かい愛に包まれた。

宮崎駿監督の、
この映画に携わった方々の、
大きな、豊かな、尊い愛を感じた。

私の中にも、ある。
この尊い愛がある。

この尊い愛があるから、
大丈夫だ。

そんなあったかい気持ちになった。

観終わった後、手足が震えて、しばらく立てなかった。

平日の昼間、劇場に私一人。
しばらくぼ～っとしていた。

生きていることが、
今、ここにいることが、
なんて尊くて幸せなことなんだ…

そう感じた。

作中に出てきたセリフ。

「腹いっぱい食わせてやることができて良かった」

これを聞いた時、震えた。

そうだった！！！
そうだった！！！

そんな感覚で、
大切なものを思い出したような気がした。

この作品を見た、今日。

忘れられない日になったと感じてる。

「腹いっぱい食わせてやることができて良かった」

この言葉は、私の人生にとって大切な言葉になると確信した。

ばーっと湧き出す気持ちで書きました。
いつもてテイストが違う感じ…
お読みいただき、ありがとうございます♡

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「全国の食卓に幸せな笑顔が咲きますように」
Hitosaji
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