ミャンマー

タイに来ませんか?

タイ・プーケットでね、やりたい事があって小さな仕事をやりながら暮らしてます。ギリギリですけどね(爆笑

もともとタイが好きでした。単純な理由です。

1 老後、日本で暮らす余裕がないから。

2 着るものがいらないから。

3 30年前にタイムスリップした国だからもう一度青春!!!

これが理由です。たったそれだけの理由で日本で暮らしていたマンションも何もかも売っぱらい、三日分の着替えとパスポートで来ちゃいました!の60歳です。

娘がね、小学校、中学校と自主休校を決め込んでね、その時も学校へ行かない選択もいいか~とか思ったんだけど、私はバリバリ仕事してたし、学校へいかないとご近所さんが何かとうるさい。それにもまして、12歳からの3年という時間がもったいないって思ったから、シンガポールで暮らしちゃったこともあってね、その影響からか娘も将来はアジアの国(日本以外)で暮らして子育てしたいって要望があったんですよ。シンガポールは私のような零細企業?基、極小商店は暮らしにくいのでタイに来ました。

ミャンマーのご夫婦を雇って仕事してます。ここ、タイの学歴、職種、国籍差別はえげつないです。たまたまうちの会社はもともとミャンマーの女性が働いていたのでそのまま買収したのですがね、タイ人スタッフが来ないんですよ。ミャンマー人と一緒に働きたくないそうです。

ファラン(白人の事)は日本人を見下げ、日本人はタイ人を、タイ人はミャンマー人を見下げて格差をつけるのが日常です。タイ人の中でも学歴や職種で見下げあいをしてます。

タイと言えば、美白化粧品や石鹸が結構有名かな?男性も女性も美白を頑張ってるんですよ。何故かって?日焼けするのは肉体労働者で下流の表しだからです。

微笑みの国・・・。お金のある人にだけは微笑みます。その微笑みは優しさや愛だはなくて、「なんかわかんな~い」の微笑みなんです。

どちらかというと、私達の生活は下流です。タイ人や日本人が最も見下げるミャンマー人と生活を共にしています。

これ、明らかに粗大ごみでしょ?というような炊飯器で調理し、ハエがブンブン飛び回る中、素手で食事を頂きます。

タイに来ませんか?パスポートと3日分の着替えを持って。我が家へお泊り下さい。我が家には普通の4歳児、アスペルガーとADHDの6歳児、自主休校中の10歳児。そして自由な60歳婆がいます。この子供達に父親はいません。生まれた時から婆が育てています。ここに来てほんのしばらく生活してみませんか?ホームステイ。生きる事の意味、きっとわかると思います。

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