♡をやめた日~SNSの光と影~

大それたタイトル再びですが

今回も私の友人へインタビューしたので
記事にしていきます。

今回の友人は K
Kの友人がネットで炎上し、
それを心配し助けになったのがKでした。

K自身もその性格からとある女性とSNSでトラブルになったことがあり
今回はそのことも含めて 
色々と聞いてみました。
まずはそのトラブルの経緯から。

とあるアプリでその女性と知り合い、 
会ったことはないがお互い惹かれていた。
ただKの性格上、ネットとリアルの区別をはっきりさせたいと思いその女性から離れることを決意。 二人で話をして友達にもどる選択をした。 
ところがその女性がそのアプリをやめる際に、 
Kがなにも言葉をかけてくれなかった 
という理由で、
Kにたいしての気持ちが怒りに変わり、 
Kの友人の女性を介してKに誹謗中傷を浴びせてきた。 

というものです。 
このときKとその女性との間にいた
このKの友人は
実は私です。 
なので今回も前回のY同様インタビューの様子を
そのまま書きたいと思います。

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私 まずは友達の炎上を助けた時のことを聞かせて?

K 最初はマジで心配した。
 そこからわりと早い段階で助けたいとおもった。

私 具体的には?

K デマの注意喚起と共通の友達へ協力の連絡かな。

私 友達の立場としてその炎上ぶっちゃけどう思った?

K ネットって怖いなぁとは思ったけど
それよりもデマを流したり、信じて拡散したりする人らに腹が立ってた。

私 Kは自身もネットでトラブったことあったよね。

K あれなー。あのときはちょっと怖かった。

私 なにについて怖かったの?

K リアルでの身バレとかが怖かった。
 俺が気をつけてたら防止できてたかもとかも考えてた。

私 防止?どうゆうこと?

K あのやめるときになにか一言でも言っておけば また違ったんかなって思って。

私 なるほどね。
 まあまあな誹謗中傷うけてたけど、やめたいとは思わなかったの?

K 正直思ったけど 
やっぱりアプリやってて楽しかったし 
なにより俺のことを信じてくれる味方がいたから
やめなかった。

私 それ以降なにか気をつけてることはある?

K だれがみてもネタだとわかるような発言を特にSNSの返信とかではするようになった。
あとはむやみやたらに♡を使わなくなった。 
顔写真とか個人が特定できるようなものも
アップしないようにしてる。

私 それ大事よね。 予防できることはしといたほうがいいよね。

K 発言ひとつ、行動ひとつで、
誤解されたり歪曲されたりするのは
めんどくさいしトラブルの元だからね。

私 最後に
そうゆう人たちが一定数いるから、
SNSがどんどん本音がつぶやきにくくなってるとおもうの。 
やっぱり本音がゆえるような場所は必要だと思う?

K あってもいいとは思う。
 けど誰かに相談するのも、そうゆう場所を利用するのも、まずは自分から行動すべきとはおもう。

私 なるほど。確かにそうかもね。ありがとう。

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Kのように、自分の何気ない言動によりトラブルに発展するケースが、
ネット社会の現代において増えていると感じます。

リアルとネットの境目がなくなってきていて、
それによってSNSなどで本音がいえない人や、 
気を遣って発言している人は多いと思います。
そしてそれに疲れてしまっている人も…。

Kは味方がいたからSNSやアプリを辞めなかったわけですが、その味方がいるのかすら分からない人もいるのではないでしょうか。

友人に迷惑をかけたくないという思いや、
話を大きくされたくないという思いから、
頼れずにひとりで抱え込んでしまう人もいると思います。

SNSの広がりによって、いつでもどこでも誰とでも繋がれるようになりました。 
とても素晴らしいことだと思います。

ただ一方で、その繋がりによって息苦しくなっている人達がいるのも事実です。

本音がいえる場所 気を遣わず発言できる場所
なにかあったときに味方がいてくれる場所

そんな居場所をつくりたいと思っています。
そして私がつくるその居場所で、
SNS疲れに悩んでいる人が一人でも減ることを願っています。

長々と読んでいただきありがとうございました。

hitoe💋👊


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