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2022年 ソロキャンプ納め

12月17日土曜日。天気はくもりで寒い日でしたが、翌日にワクチン接種の予定が入っていたので、思い切って出かけることにしました。

寒いのは苦手ですが、今年最後にキャンプしておきたいなという気持ちの方が勝ちました。

デイキャンプなので、朝7時半に出発です。
場所は2回ほど行ったことのある、茨城県の「上野沼やすらぎの里キャンプ場」です。

道中ラジオで「石丸謙二郎の山カフェ」を聞きながら運転するのが楽しみです。
ラジオを聞いていると、気持ちがお出かけモードになって、わくわくしてきます✩.*˚

途中、道の駅でゆっくり買い物するのも楽しみです。 野菜が新鮮で安くて美味しい。

道の駅で美味しいパン屋に出会ったら、パンを買って研究するのも楽しみです。

こんなひとつひとつの組み合わせが、キャンプに行くのが好きになった理由なのかもしれません。


キャンプ場に到着。

すっかり冬景色 静かです
どの時期でも自然は心地よい
夏に沢山咲いていたスイレンは
 何もなかったように姿がない



おっと、こうしてはいられません。
早速タープを貼りましょう。
少し風があります。
前回のキャンプで、周囲を少し囲むだけで、カータープをぐるっと囲むように設営します。

風が吹くので、途中でポールが倒れてしまったりして、今回は、40分位かかってしまいました(´•ω•̥`)

なるべく暖かい空気を逃がさないように

お腹がペコペコなので、料理に取り掛かります。
今日は焚き火でも作ってみたい料理があります

先日購入したミニダッチオーブン10cmで、一人分のフォカッチャを焼きたくて、1次発酵済みのパン生地を持ってきました。

それを、ミニダッチオーブンごとアルミホイルに包んで、大胆にも焚き火の中に入れます。
まるで、焼き芋みたいに。

このアルミホイルの中身はミニダッチです
右側には焼き芋もいます

パンやピザなどは、上下両方からの熱が必要ですが、今までは、下からの火力しかないのが悩みでした。

このダッチオーブンなら、火の中に入れても大丈夫だし、とても小さいので焚き火台の中に焼き芋みたいに入れられるのではないかと思ったのです。
火の中に入れて6~7分後
恐る恐る、アルミホイルを外して、蓋を開けると、、、

わぁー きれいに焼けてる≧(´▽`)≦

成功です!
外側はパリッと。高さも出ています。
炭をのせなくても、上も綺麗に焦げ目が入ってます。
このまま冷めないようにそぉっと蓋をかぶせて保温しておきます。

その間にストーブのパセコさんの上で14cmのミニダッチ(ココットさん)でコーンクリームシチューを作ろうと具を煮ていきます。

大きめに切った野菜と鶏団子を煮ていきます

ちょっと煮えるまで時間がかかりそうなので、焚き火の中に放り込んだ焼き芋を食べてみます。

小さめのおイモです


これもまた、ほっくりと甘く仕上がっていました。

焼き芋 ハフハフ言いながら食べる


このキャンプ場は、広葉樹が多いのでサイトの周囲には小枝や松ぼっくり、枯葉がたくさんあって、焚き火の材料には困りません。
今日は料理も上手くいったし、焚き火のありがさも実感出来ました(^-^)
冬の焚き火料理は最高です。

シチューも早く食べたくて、
結局焚き火で煮ることになった


ようやくシチューも出来上がり、ランチタイムです。

フォカッチャ半分に切ったら、
中も良い焼け具合です


冬景色を見ながら、温かいご飯
いいですね〜✩.*˚

暖かくなったタープの中で、外の景色を眺めながら、ゆっくりご飯をいただきます。
ストーブが近くにあると、シチューが冷めないように温めたり、パンを軽く焼いたり、コーヒーの湯を沸かしたりするのにとっても便利です。

この日は食後のデザートに、パセコさんの上で「焼きチョコバナナ」を焼きました。

バナナの間に板チョコ挟んで、皮ごとアルミホイルに包んでストーブの天板で焼くだけ

温かい、甘いデザートがありがたい(*´∀`)

ゆっくり食べていたら、いつの間にか3時前です。冷え込んで来ました。

周囲には、3組ほど泊まりキャンプの方たちが来ています。
皆さん冬装備で、テントの小さなリビングでくつろいでいます。
冬のキャンプもとってもいいですね。

寒い寒い外に、暖かいリビングを見ていると「マッチ売りの少女」を思い出しました。

さて、そろそろ片付けて我が家に帰るとします。
今日も学びの多い楽しいキャンプでした。

#ソロキャンプ  #キャンプ料理 #ダッチオーブン #焚き火料理 

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