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田植えボランティアをやってみた

先日、仕事関係のちょっとしたつながりから田植えボランティアをすることになりました。
子供の頃には、実家の畑仕事をよく手伝わされていた経験から、久しぶりに汗をかいて労働してみたくなりました。
引き受けては見たものの、私なんかで重労働に耐えられるかしら?
かえってご迷惑になってしまうのでは?
などと直前まで気持ちが揺らいでいました。
当日緊張しながら農家さんに到着。私以外の女性ボランティアさん二人と合流しました。
お二人共、顔見知りではありましたが、プライベートなお付き合いはまだない方々でした。
みんな田植えは経験がないか、小さい頃少しだけの経験しかない程度。
でも、みんなやる気だけはあります。
結論から言うと、田植えはほとんど機械がやってくれて、私達は機械が植えきれなかった端の方の小さなスペースを手植えするくらいで、後は苗を機械にセッティングするのを手伝ったり、苗を植え終わったカゴを水路で洗ったりするくらいで重労働ではありませんでした。
それでも、長靴で慣れない田んぼの中を歩いたり、田んぼの畔に可愛らしい植物を見つけて感動したり、ザリガニやカエルを見つけて喜んだりと心が踊る体験ばかりでした。
有難いことに、お昼には美味しいお弁当とお漬物、味噌汁とフルーツまで用意してくれて、その頃にはみんなすっかり同士になっていました。
おしゃれなCafeで女子会するよりずっと楽しんでいたのではないでしょうか。
ちょっと辛いくらいの労働の後の心地よいこの感じを久しぶりに体感できた一日でした。

#ボランティア







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