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どんぐり村のパンやさんに憧れて

このnoteは、忙しいワーキングマザーが、どうすれば楽しく・有意義な家族との時間を確保できるかを試行錯誤している様子を記したものです。

まだコロナが影も形もない頃、夫とドライブをしながら「私ね、どんぐり村のパンやさんみたいな夫婦になりたいんだよね。」と話したことがあります。
お子さんがいらっしゃる方であれば、きっと一度は見たことのある、大人気絵本作家「なかや みわ」さんの「どんぐり村シリーズ」。その中でも特に私は、ぱぱとままのこの1シーンが大好きです。

どんぐりむらのぱんやさん

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以前、近所のクリーニング屋さんに、ランドセルを背負った子供が「ただいまー!」と言いながら入っていったことがありました。きっと家族経営のクリーニング屋さんなのでしょう。カウンターにはお父さんとお母さんらしき人がいました。それを見た時にも、「いつも家族が一緒にいられるって素敵だな」と感じだのを覚えています。

そんなことを話してから数か月、今朝、夫がふと「ママの願い叶ったね♪」と。そういえばコロナ以降、毎日二人で在宅勤務をしていて「コーヒー淹れようか」とか「そろそろお昼買いに行くー?」という会話を普通にしていました(笑)

夢って叶うと日常になり、その有難みが薄れていってしまうものですね(汗)コロナで行動が制限されて辛いですが、だからこそ得たのもあるなと改めて感じました。
この状況を少しでもプラスに捉えながら、楽しみの種を探していきたいと思います。

みなさま、今日も素敵な一日を!


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