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夫婦円満の秘訣「経験に勝るものなし」

このnoteは、忙しいワーキングマザーが、どうすれば楽しく・有意義な家族との時間を確保できるかを試行錯誤している様子を記したものです。

長女が6歳、次女が3歳になり、二人を自分一人で連れて出かけることの大変さは大分減ってきた気がします。コロナなのであまり機会もないですが、恐らく外食も問題なさそう。そんな中、私が夫との間に不公平を感じるのが、「予防注射」と「歯医者」です。

予防注射は生後まもなくから始まるので、育休時からの流れで復帰後も私が全て対応していました。「●歳までにこの種類を打ち終わらなければいけない」「●種と▲種は同時に打てない」「1回打ってから●週間明けて2回目を打たなければいけない」など、色々な決まりがあって、それを二人分考えながら効率よく打つのは結構な労力です。加えて、「予防接種に行くよ」と伝えた時の不機嫌対応、嫌がる二人を自転車に乗せて病院まで行き、診察室に入りたくないというのを無理矢理連れていく大変さ・・・。終わるころには汗だくです。

歯医者も同様。子供の歯は虫歯になりやすいので、定期的に見てもらうようにしているのですが、夫は「歯が痛くなったら行けばいいんじゃない?」ぐらいの温度感なので、予約&付き添いはいつも私。
何度か治療をしたことがある長女は行く前からテンションだだ下がりで、行ってからもなかなか診察台に上がらない。次の予約の人もいて、先生や衛生士さんたちも「いい加減はじめよっか~」という苦笑いの空気を感じながら、必死に娘を説得し、これまた毎回汗だくです。

毎日や毎週のことではないから、時間がとられる訳ではないものの、精神的な負担が大きいことにふと気づき、その不満で夫に八つ当たりするぐらいなら、この大変さを分担してもらおう!と思い立ち、お願いしてみました。
今後の分担がどなるかは分からないけど、一度経験してもらって、大変さを知っておいてもらうことって大切だと思います。そうすることで、自然と相手への感謝の気持ちが芽生え、かける言葉が変わると思うから。

我が家の家事分担は、お皿洗い→夫、洗濯→私だったのですが、在宅勤務でお昼ご飯も家で食べることが増え、夫の中でお皿洗いの負担感が高まってしまったらしく、今は一時タスク交代しています。

想像力を働かせて相手を思いやれれば一番いいのでしょうが、そんなにうまくもいかないので、「負担を感じたら一回交代してみる!」。
経験に勝るものなし!一度でいいから体験してみて相手の大変さを理解することが、我が家の夫婦円満の秘訣かなと思います。

みなさま、今日も素敵な一日を!

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