メモ;藤子・F・不二雄

※ここではレポートにならない程度の内容について書くので、肩の力を抜いてお読みください。

最近、外に出られないので、はまっているものが

Amazonプライムのドラえもんの映画

を見ることです。

何がいいかって、基本ハズレがないところ。
もちろん、作品の中でも良作と超良作の違いくらいはあるんですが、何が特に面白いのかよくわかっているから大丈夫。
私が子供の頃に見たドラえもんの映画といえば、

・日本誕生
・夢幻三剣士
・ドラビアンナイト
・雲の王国
・創世日記
・銀河鉄道

辺りでした。
実家にビデオ（ふ、古い…）があったので、全部１０回以上は見たでしょう。
それでもなお、見ていておもしろいと感じるからすごいと思います。

で、占星術フリークとして当然気になるのが、作者のホロスコープです。
Wikipediaで藤子・F・不二雄氏について調べました。

藤子・F・不二雄
1933/12/1   12:00（出生時間不明）

なんと、私の誕生日の１日前でした。
すごい偶然。
水星と金星がそれぞれ蠍と山羊にばらけてるタイプの射手座です。
それも私と一緒です。
さらに、木星が天秤座、土星が水瓶座。
なんと、それも私と同じ。
ここまで来ると運命を感じてしまいます。
木星天秤で土星水瓶は60年に一度の割合で訪れるらしく、私は1992年生まれで、1933年の60年後です。
さらにその前は1874年。モンゴメリ、サマセット・モームが同じ配置です。
結構な確率じゃない？

と、ひとしきり運命を感じたところで本題。
藤子・F・不二雄が射手座と知ってからドラえもんを思い返してみると、
のび太って射手座っぽくない？
と思うのです。
というより、藤子・F・不二雄氏＝のび太、というところはあるのではないかと。

まず、のび太が学校で居眠りばかりで勉強が苦手な件。
私も学校（特に小学校と中学校）は大嫌いでした。体育が苦手だったことがひとつ、恥ずかしがり屋で友達を作れなかったのがひとつ。この辺は蠍座の水星ぽいです。さらに射手座は意外とシャイなところがある。
あと今にして思えば、興味のないことばかりやらされるから。何の興味もない、何の面白みも感じられないものを、射手座にやれというのは無理です。それ自体には意味もない計算を延々やらされるとか、本気で地獄です。
これがら蠍座の水星ならば、なおさらです。興味のあるものをどこまでも掘り下げて行くのが蠍座水星の得意分野です。

なので、もしも射手座がその状態に置かれたら、、、、授業の全時間を掛けて頭の中であれこれ面白いことを想像するか、それとも夢の中に逃げます。つまり、お得意の現実逃避です。
なんと、のび太って授業中はだいたいこの2パターンじゃないですか。頭の中でぼーっと考え事をするか、寝るか。妄想で恐竜や宇宙人が多いあたりが、なんというか、らしいなあ、と。考古学や宇宙に惹かれる射手座って多いですよね。イメージとして。射手座強めのアガサ・クリスティも考古学者の男性と再婚したなあと。

または、隠れてマンガを読んでるか。私はやったことないですが、モンゴメリも同じことやっていました。学生時代に。
やれやれ言われると逆にやる気がなくなるひねくれ者の星座でもありますよね、射手座は。

たぶん、ホロ見た限り、藤子氏も授業に集中できないタイプで、落書きとか書いてたんだろうなあと思います。注意力散漫で妄想しているタイプ。ところで藤子氏は火星が山羊座、月が牡牛座と双子座の境目あたり、でも漫画家というところから牡牛かな…と思います。その場合、多少勉強にも運動にものんびりというか、どんくささが出てしまったのかなあと思います。藤子氏の話ですが、のび太にも当てはまりそうです。

しかし、のび太も、何か興味のあることに出会ったら化けるタイプだと思うんですよ。これぞってものが見つからないから、やる気がないだけで。
特技のあやとりには熱中できるし。
特技といえば、射撃はのび太の唯一誇れる特技ですね。映画ではここぞとばかりに活躍したり。
射撃と言ったら射手座ですね。

のび太の一番良いところと言ったら、
友達のピンチに躊躇なく飛び込めるところ
だと思っています。
怖がりのくせに意外と正義感が強い。
そこが、ヒューマニズムの星座である射手座の影響、、、と考えたいです。実際はわかりませんが。

と、考えていくともはやのび太が他人に思えないから面白いものです（笑）
ちなみに私は、幸い記憶力には恵まれていたので、高校のテストまでは暗記で乗り切り、大学は得意科目の国語系に進み、今は興味のある占星術に熱中できて幸せです。
がんばれ、のび太！