バンクシー展に行ってきた。
有名なバンクシーの展示が横浜であると知り、行ってきた。
事前に時間指定の前売りを買っておいて、音声ガイド用のアプリも落としておいた。SNSで空調効き過ぎで寒いと知っていたので少し暖かめの格好で。
美しさより、メッセージ性を重視するタイプなんだなぁ…それにしてもこの世界観、どういう環境で生きてきたんだろ?イギリスってそんなに警察酷いの??
海上保安庁の方が書いた「波濤を越えて」を読んだことがある私は治安維持における武器使用って慎重さが求められて大変なのね、と思っていたのだけれど。
意味不明な現代アートではなかったけれど、珍しさを売りにして有名になった感じもしなくない。それなりに教育を受けられた立場の人がそこまで権力側を風刺するのかしら。敢えてそうすることでウケを狙うのなら面白いところに目をつけたな、と思うけれど。
彼の作品で好きなのは2017年に作られたウォールド・オフ・ホテル。
隔離壁の側にホテル作るなんて普通の芸術家では出来ない芸当。人脈もないと難しそう。
個人的にはふーん。て感じ、とはいえ、著名な人の作品を詳しく分かって良かった。一般教養の知識を強化出来たと言うことで。
音声ガイドは自宅に帰ってからもアプリ上で写真と一緒に楽しめる。寒さでギブアップして早々に(とはいえ2時間滞在したのだけど)退出したせいで聞けなかった作品についてはこれから聞いてみよう。