医療情報について考える。

昨年春くらいからTwitterで一部のお医者様をフォローしているし、
YouTubeも見ていたが、ある程度感染症への理解が深まってきてから少し離れていた。

最近、新しい試みを始めたらしく、見てみた↓

テーマは正しい医療情報の発信なのかな…。それを誰がやるか。どうやるか。

本来の職務とは違うことを一途に続けている姿勢から、患者さんの一部が根拠が全くないけれどわかりやすい情報を信じている事を伺える。
問診の際、負担になっていたりして。

最近所謂「記事」は殆ど読んでいない。あれは暇つぶし。読んだ後すぐに忘れるもの。社会のことに感心を持たなきゃいけないという思いを満たす為のお手軽なエンタメの一つのでしかないから。

私は「エンタメ枠の報道」と位置づけている。

で、エンタメだったら他にいくらでも選択肢があるから敢えて選ばない。

その手のトンデモ医療情報も、医療情報「エンタメ枠」とでも括ってから発信すればいいのにね。
最後に「諸説あります」とでもつけておくとか。

彼らが作っているYouTubeはチャンネル登録してある。知りたい症例があれば、見に行くために。

私もそのうち高齢者に。思い込みや誰かの意見に振り回されてお医者様の仕事を増やさないように気をつけながら歳を重ねていこう。