宝石展へ行ってきた。
事前予約制だけど、めっちゃ混んでいました。春休みですね。
見頃の桜を愛でるついでにどんなもんだろう?とチケット購入したけれど、人だかりで近づけない展示も。
後半の空いている展示を見た後最初に戻り、空いてる展示から順番気にせず見て回りました。
とはいえ、約200展の指輪が語る宝石の歴史はいつまでも展示の前が空かず、とうとう見るのを諦める。
宝石展は以前新国立美術館でも見たことがあったけれど、こちらはより、化学的に分類された展示。同じエメラルドでも産地によって色合いが違うのは、化学反応の条件が微妙に違うからでしょうか。
綺麗ー!と言う声が会場内のあちこちから聞こえたけれど、正直装飾品としての宝石には余り興味ない。
過去の金ピカな宝飾品は、当時は羨望の的だったのかな…今だと趣味悪いと一蹴されそうだけれど。
お土産はこの本。ルビーとサファイアがコランダムと言う同じ鉱物種とは知らなかったです。他にも知らない宝石の紹介がずらり。
気になったのはグランディディライトと言う石。ルースで持って置いて愛でたいと思う色合いでした。
もちろん思うだけです。