見出し画像

間近で【海ガメの孵化】

屋久島物語その⑦〜未知との遭遇〜

海中温泉♨️という露天風呂。

有名どころの滝の数々。

パンフレットにあるスポットを

抑えながら、

屋久島1周の旅は続いた。

海水浴にシュノーケル🤿

釣り具を買って、磯釣りも。

宿は島の至るところにあり、

比較的見つけやすかった。

1泊1500円ほど。

相部屋が基本だが、寝るためには十分。

そんな私とAに情報が舞いこむ。

ちょうど海ガメの孵化が見られるらしい。

自然保護のため、

規制が以前よりきつくなったそうだが。

夜の浜辺で、

見学会なるものが行われるそう。

※現在はどうか知りません。

こんなチャンスはそうない。

私とAの好奇心はすぐに反応した。

夕食を終え、

宿からクルマを走らせる。

夜の浜辺。

駐車場には数台のクルマ。

何やらライトが光り、

人が集まっているようだ。

すぐさま、警備員のような方が

指示を飛ばす。

「ライトは消して。」

「砂浜に入らないで。」

ああ、これは無理だわ。

見れないやつだわ。

他の浜辺では規制かかって

人数制限あるって聞いてたし。

そんな心づもりでいたため、

落胆はしなかった。

が、そうではないようだ。

産卵された卵が孵化するかも。

だから、安全に海に返そう。

そういったニュアンスだ。

恐らく、詳しい方や地域の方が

協力して続けて来られたのだろう。

よくよく考えると途方もない奉仕。

大切にしていることがわかり、

私は宿に戻ることを覚悟した。

しかし、どうも変だ。

見に来た人を追い返すのでなく、

案内をし始めた。

そして、

囲いが施された産卵された卵の場所に

誘導して、海ガメの孵化を待つことに。

まさかの展開にAも私も

大はしゃぎ。

大きな声は出さないが、

喜ばしい展開になった。

その夜、

満点の星空の下

私たちは海ガメの孵化に

立ち会うことになった。

その⑧につづく。

※以下、私たちの反省

ハッキリいってこの時の私たちは、

【海ガメについて不勉強で迷惑な観光客】

海ガメ保護の知識を備えずに出向いて、

モラルやマナーが欠如していました。

【孵化の観察を支える方々への感謝】は、

忘れません。

また、私たちがこれからできることに

目を向け、取り組んでいく次第です。

海ガメの見学会については、

現地の方々にとって迷惑にならない形で

運営することを望みます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?