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「子供を殺してください」という親たち

そんな衝撃的なタイトルの漫画があることをご存じですか?
私はこの漫画を電子ブックで読んでいます。
興味のある方はぜひ、読んで「家族とは?」を改めて考えてほしいと思います。

先日、この漫画の最新刊の13巻が発売され、原作の押川氏のコラムにこんなことが書いてありました。

考える力を奪われている

自由が無ければ健全な思考や考えは身につかない。
(中略)
言葉や態度、時には心身への暴力を用いて、親は自分たちの思惑に基づくコントロール下に子どもを置いている。疑問や批判が生まれる余地すらなく、つまりは考える力を奪われていたのだ。

「子供を殺してください」という親たち13巻より

という一文がありました。
私も時々「考えるチカラがないのではなく、奪われている人が多い」と、ひと検の中で話すことがあります。
それは、自分自身の経験、子どもの頃から積み重ねてきたある種の「呪い」を解いていくことで「考えるチカラ」が備わってきた、または自分で「考え、こたえを導きだし、行動できることを楽しい、自由だ」と思えるようになった、という実体験から感じたことでもあります。
大人になって少しずつ多角的に物事を見られるようになって、さまざまな「価値観」に触れ、自分自身をアップデートすることによって得られた感覚的なものでもあるでしょう。
もっと端的に言えば、アップデートするまでは「考える必要がなかった」のです。
「こたえ」は親や先生、上司や偉い人が持っていると信じていたんですよね。
そうやって「他人に依存することでしか生きられなかった」時代が、私にもあったと言うことです。
今考えると恐ろしいことですが、そのことに何の疑問も持たない人は世の中に結構いるんじゃないかと思うんです。
これをお読みになっているみなさんはどのように感じましたか?

もし、感想があればコメント欄でおしえてください☺️

思い込みや固定観念を外す

かつての私がそうだったように「家族なんだ、先生なんだから、上司なんだから逃げられない」「我慢しなきゃ」と思っている(思い込んでいる)人も多いかもしれませんね。

思い込みや固定観念を外して行くのは、本当に大変な作業です。
でも自分の考え、思いをしっかり持つことは豊かに生きるためにも大切なことです。

と同時に、今の社会を知り、現実を知り、人を知り、自分自身の価値観をアップデートしていくこともまた、大切なことではないでしょうか?

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