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この本を読んだとき、めっちゃ衝撃が走った。(無料イベントのお知らせ)

この本を読んだとき、めっちゃ衝撃が走った。
「孤立」の解消に地域の人びとが立ち上がる様に本当に驚いた。
それからずっと自問自答している。
医療者でも介護や福祉に携わる人間でない私に何ができるだろうか…と。

まずは、「社会的処方」のオンラインサロンがあると知り入会した。
次に西さん(この方の編著者)にDMを送った。
わたしが編集長をつとめる「ひとりとひとり」というフリーマガジンで連載をしてもらえないかと。
連載も決まり、次のステップはなんだろうと考えつつ、
医療者でも介護や福祉に携わる人間でない私に何ができるだろうかという問いはずっと付きまとっていた。

そうこうするうちにコロナ禍で業態を大きく変えることになり
オンラインで「おひとりさま検定試験」なるものを始めた。
ここに集まる受講生は、みな「社会資源として、自分自身の強みで社会の接続点となりたい!」そんな熱い思いを持っている。
まさに、医療者でも介護や福祉に携わる人間でない者たちが「社会的処方」のような活動を始めようとしている!

別に医療者でも介護や福祉に携わる人間じゃなくったって、リンクワーカー的な活動はできるし、そもそも「場」がなければつなぐことだってできない。
頭で考えるより、まず「場」を創り、社会の接続点となり「ひとり」と「ひとり」をつないで行く。

西さんも良くおっしゃっている「社会的処方を文化にしたい」
まさに文化にするには、エビデンスや方法論を考えるより、フツーのひとが生活の中で社会資源としての「役割を見出すこと」ではないだろうか?と気づいた。

だから、やります。
「社会的処方」と言わない勉強会を😁

つながりという名の〝おくすり〟勉強会のお知らせ

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このイベントでは、つながりが薬になるってどういうことなの?
をつまびらかにしながら、日本の「孤立」の現実を知り、
つながりを〝おくすり〟とするための
基本的な知識・活動のヒントをお伝えしていくものです。

スピーカーは、日本でいち早く社会的孤立について取り組み、
「社会的処方」という概念を広めた第一人者で医師でもある、一般社団法人プラスケア代表理事の西智弘さん。

★つながりが「孤立」という病を治す薬になるということとは?
★医療者ではないひとが関わっていける「つながり」づくりについて
参加者のみなさんと一緒に深掘りしていきます。


つながりという名の〝おくすり〟勉強会
講師:一般社団法人プラスケア代表理事 西智弘先生
日時:2022年2月6日(日)20:00〜21:30(zoom)
参加費:無料
主催:一般社団法人ひとりとひとり/「おひとりさま検定試験」公開授業

お申し込みは▼

☆当団体を詳しく知りたい方はここちら(http://hitori-to-hitori.com)
☆「おひとりさま検定試験(R)」を詳しく知りたい方はここちら(http://hito-ken.com)

このイベントは、当団体が主催する「おひとりさま検定試験(R)」というチャレンジ&講座型の検定試験のコンテンツの一部として受講生と一般の方が合同で参加できるカタチで開催いたします。

よろしければサポートをご検討ください。いただいたサポートは取材や「ひとり」と「ひとり」をつなぐ活動に使わせていただきます♡ どうぞ、よろしくお願いいたします!