リヴェラルと不思議な話

最近の僕は微妙にしんどかったりする。それは身体的な意味ではなくて、寧ろ精神的なアレ。嫌いなものは見なきゃいいのに思わず見てしまうのは、

「こうなんじゃねえの所詮」

が当たってるか当たってないかの答え合わせがしたいのであって、でもそんな答え当たったところで全く僕の人生のとくにはならない。つまりこの記事も全く人生の得にはならないのでよろしく。そういうつもりで書いてるし読んでほしい。

最近の僕を楽しませてくれる、インターネット面白コンテンツが現れて、すごいな、という気分になっているんですよ、主に呪術廻戦系で。

いまだにこんな事言ってる人いるんだ、あ、リバイバルかな？ってそこは少し自信がないんだけど、まぁ論の一つではあるので認めなきゃね。自由ですよね、リヴェラル。貴方も私も存在していい。もしそれが「正しい」ものしか存在を許さない、のであれば、リヴェラルという言葉を使わず、ピューリタンと言ってほしい。キショいから。

世界の二項対立は嘘である、と断じて、世界の洗脳を解きたい、と言っている人がいた。完全に論破されているこれをまだ繰り返すのか、と新鮮な驚きでいっぱい。だってもうハリウッドまで行ってる言葉だよこれ。

文献？その、論文？その論文が間違っている可能性は？歴史？全てを見てそうとしか考えられない？そこに貴様の思想バイアス入ってない？

これを疑えない、人たちが辿る道。オバマとクリントンを愛して、ニューヨーク（ヒーローしかいない都市らしい）で沢山の人々を攻撃したBLM、冷静な現実を見据えずに、某トランプに対し、聞くに堪えない暴言を吐き続けた人たちの住んでいた町、黒人と白人の住む場所は明確に分かれ、緩やかなアパルトヘイトのある町。ドラッグは蔓延し、ドラッグ使用の低年齢化が問題になる街、貧民は打ち捨てられ、ウォール街は肥え太る街。コロナで大量の死者を出し、それでも市長がほめたたえられた街。

自身の思想を絶対的なものとして吠え散らかし、対話をしない人達。

彼はそれを嘆き、リヴェラル！と叫んだ。そうトランプは彼らが作り出した。

人種差別はいけない。女性差別もいけない。当然。

同じように白人差別もいけないし、男性差別もいけないのだ。彼らはその対話を行わない。だから、歩み去られた。カマラハリスは今や最上級の人種差別発言を行い（メヒコは来るなと発言した）まるでトランプの正しさを追随ているよう。とても不思議なお話だよね。

僕が心からクソリベラル、本邦におけるネオリベを嫌うのは、まぁそのスノッブ臭さもあるんだけど、まぁ何より対話をしない。対話の重要性がわからないから現実もみない。アワレすぎるｗもし少しでも、文書と論文に向かう暇を少しでも、対話と現実にあてていたら、きっともっとバランスもよく精神も健やかにあれただろうに、という悲しみを僕は隠せない。僕は祈るよ、君の為に。宗派はピューリタンだろ？アーメン、でいいの？

このネオリベ、リヴェラルと呼ぶにも、フェミニストと呼ぶにもキッツイクッサイ思想、ゴリゴリな特徴があって、基本的に

１、女性が活躍する物語を好む

２、男性が無惨に死んでいく物語を好む

３、世界の改革を望む物語を好む

４、特に日本を批判する物語を好む

傾向があり、これが一瞬でも崩れるとその物語にたいする興味を失うぽい。

こんな作者に失礼な読者もいないんだよね、僕もオリジナルな物語書く人だけど、こんな読み方されるのはマジで勘弁、何一つ物語を楽しんでない、って僕なら判断する。物語を使って、自分の思想を固めていってるだけ。そして告げるわけだ、これが世界の真実だ！ってねｗ

お前、ひと昔まえのネトウヨでもそこまでのイタさ持ってなかったぞ。

僕がずっと「物語はただ楽しみなさいよ、そこに思想のバズーカのっけてブチかますようなだっさい事すんなよ、作者はいつだってワクワクしてほしい、それだけの思いでモノを作ってる。それいがいないんだよ」

って言ってるのはまぁそういう事。

最近は某真希さんが地獄ルートを選択したので興味を失ったっぽいですね。だって、彼らの中では「ロリコンは赦されないし、女性が傷つくことも許されない」んだから。僕は女性としてこういった思想に心から反発するし抗議する。

「自分のファック相手ぐらい自分で決めるし、年齢の事とやかく言ってんじゃねえぞ、クソピューリタン、てめえは教会で少年のケツでも掘ってろ」

である。

未だにナボコフを認めない西洋文明に、西洋の、英語の本当の（）意味に、ナボコフはいるかい？君がロリコンを認められたなら、僕はそこにはじめて自由の意味を知るがね、アーイシャの首飾り、聞いたことあるでしょ？

それとも、幼女とおじさんがファックする物語はお嫌いかな？でも焚書や発禁まで行ってしまえば、貴様らは正に自由の敵になる。僕はすでに貴様らを決して許さない敵として認識しているがね。貴様らのキショすぎる千年王国は、僕一人の存在で破綻する。僕が僕である限り、貴様らの千年王国は築かれない。僕は千年かかったって貴様らの様なクソくだらない下衆を引きずり下ろすつもりだからだ。

とある人がこんな事を言ったよ、

「日本人は日本人であるだけで価値を持つ」

これは現実です。きっとムカつくんだろうね、そしてこの発言元を燃やすんだろう。君の嫌う暴力によって。

日本人は日本人であるだけで価値を持つ、これが「国家に保障された人権」だよ。日本という国に暮らし、存在し、そして国という強固な公的機関に守られ、僕らは存在している。それは価値でしょう。そこをはき違えると、世界は一つ、ウィーアーザワールド、果てはアフリカの子供でマスをかき、インドネシアの幼女を買い、日本の女子高生に幾らかきいてくる人間になる。世界は一つだからねえ。

世界が一つであるわけがない。だって僕らはわかたれている。そして僕らの命は同等ではない。より有能な人間の命は救われ、僕のような無能は前線に立たされる。

それが現実。

中国では未だに、チベット族が殺されている。

ニューヨークでは今日もヤク中がプログラムすら受けれず息絶えた。

日本では食うに困った外国人達が窃盗を行い

アフリカでは部族の違いで争いが起きて

イスラエルではまた子供が空爆の下敷きになる。

世界は一つである。僕らは平等である、と叫びたいのなら一度でいい、救われない人々の為のシャアハウスでも経営してみるといい。平等の概念と、現実の概念が奇麗に変わるだろう。或いは本気で、人助けをしてみたらいい。それも無理なら、生活保護受給者の世話？

愛を行うとはそういう事でしょう？現実を見ない愛に、いったいなんの価値があるんだい？

・・・「自分の思いを、この創作物が反映している！」と思い込んで、そうなるように思考誘導するの、「奇麗なものしか見てない」とどう違うのかマジで教えてほしい。

さあ、みんな頑張って「日本が悪い！」と合唱しよう。きっと「奇麗なモノだけ」が見れるよ。夢みたいなね。