「やりたい」仕事を諦めない。自らの制約に対する意識を変えてみよう。
実はこんな風に思っていることはありませんか。
制約に対する意識
左側の女性のように、プロジェクトを渡されても、育児や家事といった物理的制約が強い場合、仕事の負担を増やしずらいものです。会社としては、育てたいと思っていても、仕事を割り振れないパターンがあります。
この時、左側の女性にとって、「引き受けたいけど・・・」という心理的な意識が存在します。ですが、育児や家事との両立を天秤にかけ、家庭を選択しています。
では、皆さんならこの女性にどんな心理的な意識を持ってもらえばよいと考えますか?その心理的な意識がありつつも「この仕事を引き受けるには・・・」という発想に至ることはどうすればよいでしょうか。
仕事の責任と責務の分散
その前に、物理的な制約の内側を知っておきましょう。
さて、本題で、私なら「その仕事(プロジェクト)を引き受けますが、同じ立場(責任、権限など)の方をもう一人つけてほしい」と依頼します。もちろん、会社の内情と難しいという場合があると思いますが、それでも交渉はします。今の育児や家庭の状況と仕事を両方とるという選択をとるのは、どちらかとい言えば「権利」に近いと思います。
その権利を主張せず、できない、引き受けないというのは少しもったいない気もしますし、聞き入れてくれる体制を会社に作っていく必要もあります。ぜひ皆さんなりの答えをもっているといいですね。
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