心を開いてみれば

最近、私が感動したことは、ずっと見ていなかったハリーポッターの最終章、死の秘宝PART2 を見た時でした。

愛する人の子供、ハリーを守るために、恨まれても憎まれても、命をかけて悪役に徹したスネイプ先生。

彼の男気に感動しました。



話は変わりますが
感動とは、人、自然、芸術、何かに心がつながって、揺さぶられることです。

そして感動するには、自分の心を開かないといけません。

例えば心配事があるとき、怒られたときって心に力が入り、キューっと狭くなります。
心に力が入り狭くなると、まわりと繋がれなくなります。

心が閉じて感動しにくい状態です。

一方、いいことがあったり、幸せを感じている時は心がリラックスして開き、
周りの花や緑、人、太陽、すべてのものにつながり、感動できるようになります。

もしも今、いいことや幸せなことがなかったとしても心を開くことはできます。

試しに少しやってみましょう。

歩いているとき、無意識にいつも景色が目に入ってきますよね。

普段は何も感じない景色。

でもリラックスして、意識して心を開くと、何気ない日常の景色に感動できます。

まず考えてみて下さい。
あなたの祖先のことを。

おサルさんや魚だった頃のこと。

その祖先達が命の引き継ぎをするために必死で逃げて、戦ってきました。

あなたに命を引き継ぐために、多くの犠牲を払ってきたのです。

そして、その先端にあなたがいます。

「奇跡」と一言で済ませてはいけない位の奇跡。

はっきり言って、宝くじに当たる確率どころではありません。

そんな壮大な事実を思って心を開けば
いつもの景色は突然、意味あるものに変わります。

そして、幸せを感じ、前向きな気持ちになることができます。

もし、心配ごとができたり怒られたりした時はやってみて下さい。

心が狭くなっているときには、意識して心を開いて景色を見て下さい。

毎日そうやって景色を見る事ができれば、あなた自体が変わるでしょう。

今日からあなたは毎日が感動の連続ですね。




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