お金と幸せ

好きな人を大切にできて、
好きな人に大切にされると幸せになります。

例えば、初恋の人に「好きです」って告白されたら最高に幸せです。
(たぶん・・・)
私の場合は片思いの人と一緒に歩いただけでも、最高に幸せだったなぁ。

逆にお金でそれを買ったなら幸せは半減するでしょう。
(本当はそれでもちょっと嬉しい)


確かにお金は必要です。
しかし、衣食住ができて、あと人を幸せにするために必要な分があればいいとも思えます。

人を幸せにできれば、お金の見返りはいりませんが、相手の成長や笑顔という成果は見たいですよね。
自分の人生に納得するためにも。


世界トップレベルのお金持ち、ビルゲイツさんが数年前に離婚しました。
お金があっても一緒にいる時は幸せじゃなかったということです。

ビルゲイツさんの1万分の1しかお金を持っていなくても、ビルゲイツさんより幸せな人は世界中に1000万人どころかもっといるかもしれません。
まあ比べるものではないですね。


幸せはいつも自分の中にあり、準備はできています。

お金によって誘発されるし、欲望に誘発されるし、人とのつながりによっても誘発されます。

ただし、何がその人の幸せを誘発されるかは環境によって作られていくので、人によってその強さは異なります。

しかし一つ言えるのは、幸せは何かということを私達は洗脳されているということです。
思い込まされていると言った方がいいですね。

もともと日本は貧富の少ない国で、江戸時代に鎖国が終わり開国によって西洋から新たな考え方が入ってくるまでは、多くの人が幸せだったようです。

助け合い、つまり人のつながりが強く、
貧しい時は偉い人も一緒に貧しかったのです。

ところが西洋は当時から違っていて、いかにして他人から富を搾取し、支配階級になれるかという考え方です。

社会の中に自分達、支配階級が有利な仕組みを作ることが重要なことでした。

だから、西洋の昔話は王子様やお姫様、貴族にあこがれるように話が作られているのです。

日本の昔話と全く違いますよね。


江戸時代未期に来た多くの外国人は、日本に滞在して「皆が幸せになる仕組みの国」であることを強く感じ、記録に残しています。

西洋の考え方が入れば、きっとこの幸せは破懐され、「皆が幸せの文明」は滅びるだろうと。


今の日本はどうでしょう。
当時の外国人達が思ったように当時の日本の文明は完全に滅びたのでしょうか。


いや、まだ火種を宿した炭のように残っていますよね、


あなたの中に








それでは、また




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