感情観察:躁に気をつけてネ

いま躁鬱の躁に入る直前に似た気配を感じている。
具体的には
・落ち込むはずなのに元気でポジティブ
・頭が冴えてる気がする
・言葉がスラスラ出てくる気がする
・インプットに積極的
・いつもより人に絡みに行く(リプライなど)
・自己主張をする
・予定を詰め込もうとする
・心臓がバクバクする
・手足が震える
・落ち着きがない

などの兆候が見られる。
私は以前、祖母が亡くなった際にハイになった経験があるのだが、そのときに似ているので注意して積極的に休みたいと思う。
経験が役に立ちそうで嬉しい。

今回については、まず5/19に決定的な人間関係のショックがあったのだが、どこか自分の感情が他人事のように思えており、なぜか落ち込みもしない。
落ち込むどころか、「もっと映画や本やまんがを摂取してより良く成長したいなぁ」みたいな、向上心を感じている。

人間関係に諦めをつけたことが、そういったソロ充実活動への引き金になったとも考えられるが、
「ショック」→「活発な活動」の流れは、鬱から躁に転じる前兆として記憶にあるので、注意深く自分を観察しておきたい。
躁のあとにはどデカい鬱が来るから。

私はプロ診断済みの躁鬱患者ではなく、自分の脳みその元気・元気じゃないを自己判断で便宜的に躁鬱と呼んでいるだけなので、そのへんはご承知願いたい。
多分頭はやや病気だが、石を投げれば当たるレベルの病気である。

今日はTwitterで一過性のブームについて言いたいことを言ったら予期せぬプチバズりをしてしまった。
私みたいな精神構造の人間は、何も批判されていなくても次に来る批判の言葉をいくつも想定してしまい、勝手に言い訳や補足をしたくなってしまう。
だから、私みたいな自己愛マシマシ人間は黙っているほうがいいと思っていた。
ただニコニコとエロ画像を投稿して媚びまくっていればいいと思っていた。
しかし黙ってもいられない性格だった。
黙ってて得するとも思えないフェーズに来た。

言いたいことを言ったからといって、みんなに正しく伝わるわけじゃない。
意味わからん方向からボコボコにされたりする。
言いたいことを言える・表現できること自体が、人からしたら「ズルい」と評されることもある。
俺も黙って我慢してるんだからオメーも黙ってろよ!という考えもある。それも少しは理解できる。

自分は商品である→消費を促進しなくちゃ!
自分は人間である→消費されるのが苦しい!

このふたつを併せ持っているのが演者だ。演者のプロ意識は一種の精神病だと思う。「プロ意識を持て!」は「頭を壊せ!」とほぼ同義。
いや、他人からしたらそんなことないのだけど。
私たちは壊れながら自分を追いかけて行く。

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