ゆう

アラフォーサラリーマン。 三児の父。 生活の中にあるちょっとした気づきを書いています。

ゆう

アラフォーサラリーマン。 三児の父。 生活の中にあるちょっとした気づきを書いています。

最近の記事

我が家の鯉のぼり

我が家の鯉のぼりを紹介します。 長男が生まれた時に購入しました。 数年前にのぼりの棒が折れて現役を一時退き、押し入れの奥で眠っておりましたが、本日掃除で発見。瞬間接着剤の活躍により、現役復帰となりました。 ふと鯉のぼりを飾る理由が気になり調べたところ、「神様に男の子の誕生を知らせる」ことや、こどもの「立身出世」、「健康な成長」あと「魔よけ」の意味があるようです。 我が家の鯉のぼりは小さくて神様に知らせる効果は薄そうですが、子どもを含めた我が家の家族を見守ってくれている

    • 原点

      仕事辞めようかな? 緊張すると腰が痛む。耳に幕が張ったような違和感。一瞬だけど強烈なめまい。原因は仕事のストレス。このままだといつか壊われてしまう。 そんな折り、ゴールデンウィークで帰省中の4つ上の兄が「いつでも話をしに来い。」「二人で話せば何か見つかるかもしれない。」と言った。 翌朝、まだパジャマ姿の兄に「準備して。出掛けるよ。」と声をかけ、私と兄が幼少期思春期を過ごした場所を廻ることにした。 地元の小、中学校、祖父母の家と近くの駅、祖父母の墓参り、通い詰めたショッ

      • 勉強方法

        税理士試験の勉強を始めて三年が経ちます。 仕事や家庭を言い訳にしたくはありませんが、成果は上がらず今に至ります。 講義を視聴して理解した気になる、でも問題は解けない、同じ問題を間違う、忘れる、机に向かうのが嫌になる、の繰り返し。 何度も心が折れて、勉強から離れる時期がありました。 私の勉強の仕方に問題があるのでは?勉強方法にコツがあるに違いない、といくつか本を読み、私の中で達した答えは次の通りです。 勉強する上で大切なことは「自分の無知と無能を認めること。」それでも

        • 義務感と罪悪感

          前休んだのはいつだっけ? 仕事が繁忙期を迎えた。 気が付くと今日で13連勤目。明日の日曜日はもちろん、次の土日も仕事の予定が埋まっている。 そんな父を見かねて、6才の息子が「何でお父さんばかり仕事しないと行けないの?」「自分が将来総理大臣になって(会社を)変えてあげる」といった。 思わず涙が出そうになった。 辛いときいつも思う。この子たちに、次の世代の人たちに、同じ辛さを味合わせたくないと。 そのために自分が変わりたいと思った。 これは私がしな

        我が家の鯉のぼり

          好きが嫌いになっていた

          娘が1年間所属したテニス部を辞めた。 娘は幼い頃から読書が好きな大人しい子。 中学に入学して「テニス部に入りたい」という娘の言葉に驚いた。 あの日から1年。 平日はもちろん土日返上で部活に励んだ。 はじめの頃は「サーブが上手く打てるようになった。」「試合に勝てた」と笑みを浮かべ喜んでいたが、その顔は次第に曇り、最近では部活に行くことをめんどくさがるようになっていた。 娘の様子が、仕事で疲弊する自分の姿に重なって見えた。 最初は好きで始めたこと。続けるうちに、ふと気が付

          好きが嫌いになっていた