弘法大師空海は、『生れ生れ生れて生の始めに暗く、死に死に死に死んで死の終わりに冥し。』と言いました。人は三度輪廻して、人生を知らずに生まれ、死んでその先を知らない。つまり、「人はいつでも未完成」なのですね。いつまでも未完成であるなら、今を楽しむ、未完成を愉しむことが良さそうです。
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