創作BL(小説)の紹介、その2。
こんばんは。
引き続き、書いている長編小説についての話です。
ちなみに、こちらの小説は、何年か前に連載していたものを書き直したものになります。
当初はもっとシンプルで、エロスな意味のR18シーンが多かったです。その頃のテーマの一つは、反逆だったように思います。強い反逆者たちの話を書こう、と。
書き直すにあたり、そこら辺も少々変わり、主人公の性格なども変わりました。世界観は、変わったというより、多角的になった感じです。登場人物も増えました。物語の展開は同じでも、起こることは増えています。よって、地雷も増えたと思います。
天使の名前を持つ人がたくさん登場する物語。
物語中に明記していませんが、物語の中の世界では、ルシファーという名前の存在について伝えられていることはありません。その名を耳にしても、堕天使とか魔王とか、そのようなイメージは湧きません。救世主も、いたことがない世界です。
物語の世界と異なり、読み手にはそのようなイメージがあるから、面白いなと思います。
物語の中の一神教は、架空の宗教です。とはいえ、参考にした宗教はいくつかあり、改めてそれらの説く神とはなんぞやというところから、色々調べました。
たぶん、自分が知ったことによる変化もあるかもしれないのだけど、主人公が以前より柔軟になりまして、否定か肯定という二択では捉えきれないものを、そのまま受け止められるようになっているように感じます。
BL小説なのですが。恋愛以外の要素ばかり語っております 笑。ストーリー重視です。
恋愛という意味では、展開はゆっくりです。育った環境により、世間一般の感覚がわからない人たちなため、たまに色々とおかしいかもしれません。
だけど、おかしい事が多い世の中だし、何がおかしくて何がおかしくないのか、よくわからないのもわかります(わかりにくいわ 笑。
そんな世界のお話です(それでいいのか。
よろしくどうぞ。
それでは、おやすみなさい。
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