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one on one vol,17

本当は、イベントやLIVEのあとは余韻を少し抱えておきたくて、
まだ書き出したくないんだけどwww
(皆さんとの時間が創作や制作の貴重な燃料であったりもするので)
だけど、応援してくれるみんなに喜びをシェアしたりお礼を伝えられたり、コミュニケーションをとる事ができるのがSNSのいいところだし、
毎日毎日新しい日がはじまっちゃうし、
今日明日は久しぶりのOFFで時間に余裕があるので書くことにしました。
(並走している仕事との兼ね合いや告知関係の配慮で更新にタイムラグがある時や、バタバタで体力や気力に余力がない時は、無理しないスタイルで更新させてください。余裕がなくて書けない時はごめんね!!)

去年のまだ冬の寒い頃にえみちゃんからDMが届いて、
ランチの約束をして、大阪の堀江で一緒にブリート🌯食べて、
お茶をしてお話ししていた時に
「ソラナちゃんが歌ってる姿が浮かぶお店があるねん。会わせたい人がいるねん。」との事で、
今回のイベント"one on  one"に声をかけてくれました。

そして、引きあわせてくださったのが
会場のtaneのママゆきなさん。
この日のスペシャルSoul foodとして、
私が暮らしていたマレーシアの郷土料理をつくってくださいました。
私は"心のこもったお料理"が大好物なのですが(音楽も)、
ゆきなさんのお料理は本当に愛情たっぷりでどれも美味しくて、
手間もおしみなく丹精込めてつくってらっしゃるのが、
伝わってくるんです。弟と母も同じことを言っていたので間違いない。
なんでこんなに愛情を感じるんだろうと、
丁寧な味付けや、食材の調理法や、栄養バランスとかなのかな?
もぐもぐしながら、本当に元気が出るなあ。とじーんときていました。

そしてこの昭和の歌謡曲のような
哀愁漂うプレート名もお気に入りなのです。

"夏空ナヒトミの奥に残る思い出のマレーシア"スペシャルプレート

時計回りに1時の方向から

▼ラクサスープ
カレーやスパイス達の香りがするまろやかでコクのあるスープ。
それだけで十分めっちゃ美味しい上に、具沢山で
和食に慣れてる私達が食べやすいようアレンジもされていて
さらに春雨まで入れて下さっていて、本当におしみがない。豪華。

▼バナナ揚げ
素朴な甘みとバナナの香り、めちゃくちゃ懐かしい味でした。
柔らかくってジューシーで、母が気に入っていました。
思いだしただけで、よだれが出てきます。

▼チキンサテー
なかなか最近食べられる機会がなかったんだけど、大好物!!!!
ゆきなさんの味付けがさらにめっちゃ美味しかった。
このナッツの風味がする甘辛の組み合わせの味付け、たまらないんです。
鳥もぷりっぷりで。焼き加減も最高。

▼ナシゴレン
見よ、このこんもり可愛いフォルム。
日本でも比較的馴染みがあるお料理な気がします。
東南アジアの焼き飯といったところなのかな??
香りや酸味もあり少し暑くなってきた今にピッタリだなって思いながら頂いてました。美味しかったなあ。

▼テンペのバターソース
近頃、健康食品としても注目されているテンペ、大豆の発酵食品。
食感も含めて、大豆ミートとも呼ばれていて、ヴィーガンの方のタンパク源としても注目されているんだけど、バターソースがめっちゃリッチな感じがして、日本酒や白ワインとも合いそうだななんて思っていました。
満足感もあり、食べれて嬉しかったー !!

▼マレーシア風オムレツ
じゃがいもや挽肉のコロコロ具沢山のオムレツ美味しかったなあ。
マレーシアにいた時にオムレツを食べた記憶はないんだけど、
めっちゃ美味しかった。ゆきなさんのお料理の味付け、好きなんだな。

そして、sweetsまゆちさん。
もう見て、まずこの手書きのメニューの可愛さよ。。。
試作段階からSNSで画像を拝見していたんですが、
心ヒタヒタになっておりました。
このメニュー、一部頂いて、今は私のお部屋の壁にいてくれています。

そして、

みよ、この実物を愛おしさを。

ズキュン。(表現の仕方ちっと古いかなw?)

まずは一時の方向から、
▼マレーシアの伝統菓子"ニョニャクエ"
もちもちの食感とココナツミルクの優しい甘みがたまらんのですよ。
口に入れた瞬間に"ううううううう"って
懐かしすぎて唸ってしまったのでした。

帰宅後にライブを見にきてくれていた、弟と母も全く同じ反応で
口に入れた瞬間「わー懐かしーーーーー!!」ってなったって
次の日家族で盛り上がりまして、「ありがたいねえ。」と、
しんみりしたのでした。
そしてなんと、わざわざタイ米からまゆちさんが
米粉を挽いてくださったとのこと、自挽き!!
私の好きなオレンジ色でつくってくださったのも嬉しかったし、
なんたる手間ひまとこだわり、、、食べることができて幸でした。

続いて、11時の方向、
▼ヨーグルトクリームとシャリシャリの砂糖菓子
私がヨーグルトアイスが好きだという事で作ってくださり、
上の水色のシャリシャリ砂糖菓子は、
マイブームの天然の鉱物を
イメージして作ってくださいました。
(地球すごい!!ってなるから小さい頃から石ひろうの好きなの)
さっぱりヨーグルトクリームと砂糖菓子のマリアージュ、最高でした。

そして、6時の方向、
▼髪の毛の部分、粉を一切使っていない"おから"でできた髪の毛、しっとりふわふわ、香り高いカカオと自然の甘み、
米粉のクッキー、グルテンフリー、
可愛いだけじゃなくて、身体に優しくて、美味しかったーー!!!

余談ですが、皆さん、顔からは食べにくいとの事で、
髪の毛から攻めて下さっていたんですが、
外側から召しあがりながら、
皆様のフォークさばきにて、
まずは、"角刈りソラナ"が出来上がりww
食べ進めると、"パンチパーマソラナ"になっていたそうでwww
エピソード伺いながら、召し上がっている様子が浮かんできて、
幸せな気持ちになりました。
ちなみに、私は、
みんなと「共食いやな。」と笑いながらwww
美味しく頂きました。


そして、主催者の鍵盤奏者、花田えみちゃん。


セッションはしたことがあったのですが、
ちゃんとゆっくり共演できたのは初めてで、
ミュージシャンにオファーを頂いて、
アイデンティティーからまるっとフューチャーして頂くのは初めての事で、
最初は少しこそばかったけれど、歩いてきた道のりを肯定して頂くようで
今後の自信にも繋がりましたし、本当に光栄でした。

私は、声に出してないけど心の中で空間に歌って描いている、
間、みたいなのが結構あって、
そのfeelingをキャッチしてオルガンで更に味わい深く、
ぐいっとsoulfulに弾いて表現してくださる、そんな瞬間が幾度かあって、
弾き語りの背中越しに、にんまりうふふとしていました。
そして、roots musicの香りがプンプンする踏みこむようなgrooveと、
いくで!!って時にドンッて頼れるtoughな感じと、
優しく丸みのあるピアノのtone、
高音のキラキラが飛び出るタッチも素敵でした。

すでに引っ張り凧な鍵盤奏者で多忙を極めてらっしゃいますが、
えみちゃんがさらにいろんな土地でいろんなシーンで、
彼女の心ときめく創作者や表現者達と演奏を重ねている未来を
勝手に想像してワクワクしていました♪

ソロで活動しているミュージシャンが
17回もイベントを続けているその胆力たるや。
見習いたいところがたくさんあった夜でもありました。

拙い文章で申し訳ないけれど、みんなにちゃんと伝わったかなあ。
 
丁寧で心がこもっている素敵なイベントに呼んで頂けて、幸でした。

team one on one、team tane、team 花田えみの皆さんにも、
respectをloveをこめて。

thank you!!

ソラナヒトミ

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