こども帝国さんのチラシイラストを描かせてもらった話。
今回、ご縁をいただいて「こども帝国」さんのチラシイラストを描かせていただきました。
こども帝国さんの主催のお一人である、えびちゃん隊長さんとは福島県内のコワーキングスペース運営者コミュニティでもお世話になっています。
きっかけはコワーキングスペース
コミュニティでは月に1回オンラインでの情報交換をさせていただいています。各スペースの運営者さんは皆さんお話がお上手です。
そういった場でお話するのがあまり得意ではないので、私は毎回グラフィックレコーディングをさせてもらっています。
そういった繋がりの中から今回のお話をいただきました。
グラフィックレコーディングやアイディアスケッチの中で簡単なイラストを描くことはありますが、しっかりイラストを作ったことがなかったので正直とても心配でした。
グラレコなどでは、即興で描いているために許容されている簡易さがあると思っていたからです。
こども帝国さんとは?
自分に務まることなのか心配でしたが、1度お話を聞かせてもらうことにしました。
こども帝国さんでは、専門の知識を身につけた見守り隊さんが、見守りを通じてこどもさんが安心して個性を発揮できるコミュニティを作っていらっしゃいます。
思い返すと、私はとても臆病なこどもでした。
高いところも、早く動く遊具も、あらゆるものを怖がって、お友達が遊ぶのを少し後ろから見ているだけでした。
こども帝国さんの活動内容を伺っていて、見守り隊さんに見守られるこどもさんたちをとても羨ましく思いました。
「私のこども時代も見守りに背中を押してもらって、もっとたくさんのことに挑戦できたらよかった。」
そんなことを主催のお2人に伝えると
「挑戦するのも、しないのも、どちらが良い悪いではなくそれも個性なんですよ。」
と言ってくださいました。
怖がって一歩踏み出せないことは治さなくてはいけない、だめなところだと思い続けてきました。
実際に今も、初めてのお仕事に二の足を踏んでいる真っ最中です。
「いつまでも変われない自分」を憂鬱に思っていた私は、ふぅ隊長とえびちゃん隊長の言葉にとっても勇気づけていただきました。
同時に、このようなすばらしい取り組みを応援したい、力になれることがあれば協力したい、と強く思いました。
こどもさんの「やってみたい!」を優しく見守り、応援するこども帝国さん。
資料として見せていただいたお写真からは、安全な場所で好奇心がすくすくぐんぐん育まれるパワーを感じました。
こちらのチラシは次回4/30のワークから配布されるそうです。
会津磐梯の大自然の中、自由に体を動かす体験はこどもさんのかけがえのない思い出になるのだろうなぁと思います。
こども帝国さんの活動にご興味がある方は、ぜひInstagramやFacebookのページをチェックしてくださいね。
co-ba koriyamaの何かに大切に使わせていただきます。記事にもしたいと思います。がんばります。