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秋に降る雪の夢

不思議な夢を見た。

秋の夜。
空は遠く、暗く、そんなに寒くはない。
私はベランダに出て空を眺めていた。

すると、秋なのに、空から雪が降ってきた!
不思議だけど、綺麗な光景。美しい雪が降ってきた。
ある雪の一粒が、螺旋状にゆっくりと降りてくる。
こちらに向かってくるような動き方だ。
その雪をよーく見ると、なんと、宇宙船ではないか!?

銀色の美しい雪粒の中に光り輝く宇宙船。
その宇宙船は、本当にこちらにやってきた。

「やあ、僕はアミだよ。知ってる?」
と、可愛らしい小さな宇宙人が話しかけてきた。
私は、『アミ小さな宇宙人』の本を読んで知っていたので、うなづいた。

「知ってるよね^^
今、カマタでなにが起きているか知ってる?特殊なウィルスが蔓延して大変なんだ。君がウィルス退治に行ってくれるかい?」

カマタというのは、JR京浜東北線の蒲田駅のことだとすぐに分かった。なぜなら以前そのエリアで働いたことがあったからだ。
また、ウィルス退治というのもすんなり理解できてしまった。私には以前から、ウィルスを退治したいとの思いがあったからだ。
アミはそういうことを分かってて伝えにきてくれた。

「分かったよ!」と言って、私は部屋に戻った。
私は「ねえ、今アミ来てたよね?」とおうちの人に言った。だけど、彼らにはアミの姿は見えてなかったらしく、「え?来てないよ〜!夢じゃない?」と言われてしまった。

「え…」と思いながらも、私は夢から覚めなきゃ!と必死に起きようとした。


ここで、目が覚めた。
秋の夜。20℃を超える暖かい日だったから、不思議な夢を見たのかな?


夕方に睡魔がきて眠っていたときに見た夢です。本当に見た夢のお話でした。不思議だけど、何か美しく幻想的だったので、物語風にかいてみました⛄️❄️

おしまい

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