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4月のいろいろ


【お仕事】

4月18日に、奈良のNMG studioにてレコーディングしました。
関西でレコーディングをするのは2008年以来、NMGは2005年以来の再訪でした。
関西でライブに来て頂いている方でしたら、この3人(鈴木孝紀cl、光岡尚紀b)で何を録音したか一目瞭然ですが、楽しいレコーディングでした。詳細は追ってご案内します。

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書き物は連載だけ。

この本を読みながら昔聴いていたアルバムを聴くと、思い出が沢山蓋開いてしまいました。主にMR.BIGとBON JOVIなんですけど、あの友達がこれを歌っていたとか、あの友達がこれが好きで勧めていたとか、あの友達がこのバンドのことをディスっていたとか、メンバー募集を見て人と会ったなとか。私、音大ジャズ科に入学したらメタルはほぼ聴いていないと思い込んでいましたが、単にジャズを聴く時間が圧倒的に増えただけで、全く聴いていないわけではなかった、ということも思い出しました。
BON JOVIは実家にちゃんと置いてありました。『These Days』はボロボロですよ。青春。

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書き物に関しては、今月はこの2つの記事を書いたので、ぜひご覧ください。ジャズ系の記事は有料100円にしていますが、基本的に全文無料で読めるようにしています。



【映画・ドラマ・アニメ】

劇場で観たのは一本だけ。

『CODA あいのうた』

私のよく行く映画館では1日に一度しか上映がなくて、タイミングが合わなかったんですよ。たまたま仕事の合間に時間ができて、出先の近所の映画館で観たのですが、本当に観て良かった。良い映画でした。
最初、ヤングケアラーの話として見ていて非常にしんどかったですが、音楽に救われていく話でもあり、とても良かった。音楽教師は昔のステレオタイプだなって感じで、あんな指導の仕方する人も今はあまりいないでしょうけどね。


『ムーンナイト』

面白いんですよ、面白いんですけど、オスカー・アイザック劇場が凄すぎやしませんかね。もう1話目からオスカー・アイザックの芸を見ることに注意が向いてしまって、わりと話がどうでもよくなっています。
イーサン・ホークも惹きつけられちゃうけど、なんだかこの二人の俳優の圧の方が強くて、MCUで一番話がどうでもよくなってしまっている。


『パリピ孔明』

疲れすぎていた時に、ディズニープラスでお勧めされていたこのアニメを思わず見てしまいました。
〈五丈原から渋谷に転生した孔明〉という設定がもう狂っているのですが、これがなかなか面白く、続きが楽しみで仕方ないです。
横山光輝三国志で育ってきているので、なぜか胸が熱いです。頑張れ孔明。


その他

今月は、断捨離に明け暮れました。
面白いほどに断捨離を実行し、やってやった感ですっきりしています。

子供の頃から、毎日つけた日記ノートを突然全部捨てたり、書いた絵、読んできた雑誌など、ため込んだものを一度にきれいさっぱり捨ててしまうことが定期的にありまして、その時の開放感で快感物質が出るみたい。
買い物が快感の人もいると思いますが、どちらかというと私は捨てる方が快感で、定期的に捨てていますね。
学生の時から働いてしばらくまでは、タイプ練習のために日記はワープロソフトで書いてフロッピーに保存していましたが、フロッピーは捨てるどころか再起不能になるように折って破壊しましたよね。別に恨みがあるとか嫌なことがあったとか、そんなこともないですけど、きれいさっぱり無くしたい。毎日書くということで、その時間分の執着があるものだと思うのですが、執着心から卒業するということが気持ち良いみたいです。



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