見出し画像

人生迷子の案内人#4

あっという間に1か月経ってしまった。
よくあることだけど、気分の沈み方が半端ない1か月だったと思う。
朝起きた時に仕事帰りの体力の状態だった。
私は時々ひどく落ち込む。その理由を探れば探るほど潜っていってしまう。
深追いしなくてもいいや、気分が沈んでいてもいいや、平気な振りしててもいいや、バレバレでもいいや。

なんでも、いいや。

不思議なもので、「なんとかこの状態から抜け出したい!」と思うのを辞めたらいつのまにかスーーーーっと霧が晴れるみたいに心が軽くなっていった。平気なふり、が好きな私はきっと、この1か月気分がどん底だったことをあまり周りの人に知られていないと思う。そのことに逆に励まされている。

私はここ3年ほど、「会いたい」と思う人には会いに行くようにしていた。そのうちの3人をご紹介したのですが、実はまだまだまだいるんです。
今日は4人目の方をご紹介しますが。#週1noteが終わっても、思い出したようにご紹介したいと思います。

本日は私がホロスコープに興味を持って、そこから世界を広げてくれた、星読みの師匠「あやのちゃん」のお話。

あやのちゃんは、私の職場の同僚の奥さんだった。とても美人でスタイルも良くて笑顔がやわらかで。さらにすごいことにものすごく純粋で聡明だった。こんな完璧な人が、いるんだなぁという第一印象だった。
あやのちゃんはホロスコープをガチで勉強していてアメリカの師匠の元にまで行って学んできた人だった。なんという行動力。
私や子供たちのホロスコープを読んでもらって、今までうまくいかないと感じていたことや、長年「???」と思っていたことの理由というか裏付けを教えてもらった感じだった。あと、思い込みのクセだとか。

みんな自分のことってよくわからない。
友達のことだって、子供のことだって、わかっているようで「決めつけているだけ」で本当のところはわからない。

生まれた時の星の配置で一体何がわかるんだ?という感じですが。調べれば調べるほど星の配置が意味する言葉に深く優しく諭される感覚だった。

いつしか、見てもらうだけでなく、自分も読めるようになりたいと思うようになった。ちょうどリモート期間中ということもあって、1か月間、3時間×8回の講義をあやのちゃんに組んでもらって、星読みの基本中の基本を教えてもらった。わかりやすく、資料や講義を組み立ててくれたあやのちゃん。
別の分野の学びも進めながら、あやのちゃんも試行錯誤しながら1か月みっちり勉強した。

星読みは正直、いろんなサイトで無料でできる。セオリーさえ覚えれば半年で人の星も読めるようになるだろう。でも肝心なのは「全体感」でバラバラに見える事象をどれだけ俯瞰して見ることができるか、だ。
まだまだまだ始まったばかりだけど。
私は親子のホロスコープを読めるようになりたい。
子どもにどう接したらいいかわからないくらい追い詰められたお母さんと
自由に生きられない子どもたちの心を星読みでつなげたい。
そんなささやかな夢も見るようになった。

迷子になっていたのに、迷子の案内人になろうとしている。
なんだか不思議な気分だ。。

誰に出会うかで人生はいくらでも変わる。

あやのちゃんとの学びの時間もまだまだ続くけど。
星読み1000本ノックをしているので、ご興味のある方はご連絡お待ちしています(笑)

1か月間、つたない文章にお付き合いいただき、ありがとうございました。
#週1noteに誘ってくれた、もう1人のアヤノちゃんにも感謝を込めて。

ありがとう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?