すきな人にすきだと伝えるとき
先週、「なぜ書きたいのか」について書きました。
それに加えて、またコメダ珈琲店で考えました。
こんな自分でも直接話して伝えたいときがある、ということについて。
生きてきて直接話してよかった、と思ったことが何度かあります。
その中で印象に残っているのは
「好きなひとに好きだと伝えるとき」
のことです。
相手を目の前にしてよかった、と感じたのは何故なのか、を考えました。
いちばんは「あなたの反応をみたい」という欲求。
「わたしはこう思っています」
「あなたはどうですか」
「あなたの気持ちが知りたいです」
というときです。
好きだと伝えるときにもいろいろな場面があります。
一方的に伝えたいだけの時は文章にする派です。
でも、相手の気持ちを知りたい時は直接派です。
相手の気持ちを知りたいという自分の欲求を満たすためにはお手紙じゃ失敗の可能性が上がります。
だから、その可能性を限りなく0に近づけるために相手を目の前にします。
ちょっと怖いですね。自分でもそう思います。
ただそんなときも、できる限り口から出任せを言っちゃわないように事前に自分の気持ちを書き起こしたりします。
そう、予行練習をします。
準備は怠りません。真面目か。
いや、話すのが苦手なだけです。
それともう一つ、直接話してよかったなと後から気づいたこととして、
その時の景色があります。
今でも覚えてる。
時間帯や気温、表情
これは直接目の当たりにした方が残ると思っています。
経験的な話で申し訳ないのですが。
この残る感覚が「お守り」になるときもあれば「呪い」になるときもあります。
感じたことを保存しておきたい派の人間としてはプラスでもマイナスでも、まあいいでしょう、といったところでしょう。
いや、できればお守りを増やしたい。
直接話して伝えたいとき、の理由はそんなところです。
今気付いたのですが今日の文章は一貫して「ですます調」ですね。
「この話、なんだか照れるな、」なんてとき、ですます調になっちゃうんだとおもいます。
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