ちいさな受け皿をつくりたい

2022年2月12日 13:25

性格診断をすると、十中八九、
「感受性が豊か」「神経質」だといわれます。

生活していると、こころが動く瞬間があります。
もしかしたら平均よりたくさん動いてるのかもしれません。
わかんないけど。

だれかにとってはどうでもいい、小さなことだったりもします。

そんなとき、
どうってことないお話を他人にするのはすこし勇気がいるから、こころが動いても、じぶんの中にそっと置いておくことがほとんどです。

じぶんの話なんかに興味ないだろうしな、というきもちと
伝えるための言葉を選ぶのも一苦労するからです。

あとは、他人にとったらこれは重たい話かもしれないな、とか、
こんなことに一喜一憂するのはじぶんくらいかもな、とか、
それがどうしたの？って言葉がこわかったりとか、
すこし照れ臭かったりだとか。

他人に話をする、というのはとってもハードルが高いです。

ある夜、

人によったら気にも留めないようなことにいちいち悲しくなったり、よろこんでしまったり、大袈裟に考えてしまったり、

そんなときの受け皿になるような音楽をつくっていたいなっておもいました。

「こういう思いを伝えたい！」
が、あるわけじゃないし、

「救いたい」
なんていうかっこよさも持ち合わせてない。

だれに伝えるでもない、でもたしかに日々感じてしまうこと。

じぶんができる音楽ってそんなものなのかもなって、おもっています。

機会があったらこの先いつか、
AOI MOMENTというバンドの音楽を聴いてほしいです。

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