「たのしい」は最強

「アイデアはたのしいところに降ってくるんよ」
友だちがいってた話。

これ、ほんとかもしれないなぁって、最近おもう。


複数人でいっしょにいるとする。

ギスギスした空気が漂っていると、
わたしはことばが喉でつっかえちゃう。

いつものじぶんなら言えたかもしれないことがなぜか言えなくなる。
何気ない一言も言えなくなる。

べつに誰に否定されている訳でもないのに、
なんだか喉がきもちわるくなってしまって、
結局、飲み込んでしまうのだ。

じぶんの場合
頭の中に浮かんだものを言葉にして外に出してあげると、
また頭の中にあたらしいスペースができる感じがする。

そうすると
またつぎへつぎへと考えを進めることができる。

逆に言うと、
出してあげないと、そこでいっぱいいっぱいになってしまう。

あたらしく考えてあげられない。

だから、飲み込まずに外に出す、という行為が
じぶんにとっては頭をスッキリさせるひとつの方法。

それのせいかして、独り言も人よりおおい。。。気がする。。。


「アイデアはたのしいところに降ってくる」
きっと人によるんだろうけど、

じぶんみたいに次々言葉にして、放出して、
あたらしく考えるスペースを確保していくタイプの人は当てはまるのかもしれない。


たのしい→考えたことを飲み込まずに発言できる→頭にスペースができる→また考えられる→また発言できる

たとえば、じぶん以外のひともそうやって発言する場だったら、他人のことばもじぶんに取り込むことができる。

ぐるぐると、回っていく。

「アイデアはたのしいところに降ってくる」というと
なんとなく都市伝説っぽい(?)雰囲気をかんじるけれど、

じぶんが体験した道すじだと、よりおおくのアイデアが言葉に姿をかえて、この世に現れてるのがわかる。

結果的に、
「たのしいところにアイデアは降ってくる」
ということになるのかもしれない。


頭の中で、たくさんのパズルをはめこんで、次々アイデアを生み出していくタイプの人もきっといる。
「ことばにしない」ことにもきっとメリットがある。

やっぱり人によるのだろうけど、

じぶんにとっての考えの引き出し方がすこーし掴めた気がして、
最近は創作がとってもたのしい。


形になったものが本当に良いのかどうは、独りでじっくりじっくり観察しないとわかんなくなるし、
「たのしい」が最強なのは、創作のどのフェーズかによるのだろうけど、

素材を出し合う場面では「たのしい」が一番だなって。

そんなことをおもう最近です。


新曲がほぼほぼ形になってきました。

お披露目まで、もうすこしかなぁ。


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