End of year

コロナ禍2年目の第二セメスターも終了し、本日学生に成績が通知されました。こちらでもお知らせしましたが、今セメスターは第二週目からまさかのロックダウンとなり、その後最後の週までオンライン形式での講義・チュートリアルを行いました。学生も教員も、2年目となると慣れてきていましたが、それでもトラブルは完全にはなくなりません。皆良く頑張ったと思います。

そして、研究課程の学生にとっては、今まさに今年最後の発表会や会議などが実施されている最中です。私の担当学部では水曜日は丸１日研究課程の学生の発表会があります。研究課程の学生も、データ収集のための旅行などができなかったり、大学内の実習・実験施設が使えなかったりと大変な苦労のあったセメスターでした。あとひと踏ん張りで、その後は夏休みです。

先週、約3か月振りにキャンパスに行きました（この記事の写真はその時にのキャンパスの様子です）。まだ、完全には活気は戻ってきていませんが、学生が所々歩いていたり、カフェが開いていたりと、少しずつ日常を取り戻しつつあると感じました。スタッフは今年一杯は基本的には在宅勤務なので、私のオフィスの隣の同僚などもいませんでしたが、学生にも会えて良かったです。久しぶりにオフィスの机に向かって仕事していた日々を思い出しました。来年からは留学生の受け入れも再開しますので、新歓の時期の来年2月には、もっと賑わっているといいなと思います。