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月を見上げて何を思いましたか?


例会の帰り、会の皆さんと中秋の名月を見上げました。

2021年、2022年に続き3年連続となる満月での中秋の名月

中秋の名月は暦の関係で必ずしも満月になるとは限らないそうで、次は7年後の2030年だそうです。

7年後…
私は65歳…

ふと、自分は何をしていて、どんな思いで満月を見上げてるかな…?と考えました。


帰り道、道路にゆっくりした人の影がありました。


パジャマ姿の高齢のご夫婦で、旦那さまが両手で奥さまの両手を支えながら、道の真ん中から家の玄関へゆっくり歩みを進めていました。

とっても優しいお月見をされたのだと思いました。

ご近所のおとうさんもパジャマ姿、歯ブラシをくわえながら「こんばんは」って…やっぱり道の真ん中へ…

中山間地域の県道は、夜になると車の通りもなく、
道の真ん中は電線にも邪魔されず、最高のお月見スポットなのかもしれません。



家に戻って、おとうさんとベッキーと一緒に散歩道で空を見上げました。

雲の中に入ってしまいましたが、
月の明るさで山々と川がよく見えました。



7年後も変わらずに、こんな風にお月見ができたらいいなぁ…と思いました。


皆さんは、月を見上げて何を思いましたか?



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