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【完全再現】不倫の証拠を見つけた時の衝撃

こんにちは(^^)/
行政書士の今井ひとみです。

夫や妻の不倫が発覚したその瞬間。。。
これは経験した人にしかわからない衝撃です。

こちらはみなさんに多く共感いただいた私の過去のツイートです。


私の場合は、元夫が少しずつ家に帰ってこなくなりました。
最初は0時に帰宅
次は2~3時に帰宅
その次は5~6時に帰宅
そして外泊をするようになり
その外泊の頻度が増えていき
ついには月に1度か2度、荷物や郵便物を探しにくる程度のみで、ほぼ家には帰ってこなくなりました。

長男はまだ1歳でした。

もうこうなってくると、さすがに女がいるだろうことは予想はつきます。

だって、そんなにお金を持っているわけでもないですし、友人は私と結婚している事を知っていますから友人の家でほぼ暮らしているような状況になれば友人から私に連絡があるでしょう。

つまりは消去法でいっても女性のところに転がりこんでいるというのが現実的なわけなのです。

しかし、「多分不倫しているだろう」「きっと女がいるだろう」と思っていたとしても実際に不倫の証拠を発見した時の衝撃はとてつもないものです。

それはそれはもう、言葉にも言い表すことができないくらいのものです。

「これは女がいるな!!間違いない!!」と思っている状況と
証拠を発見して完全に黒となった時とはまた違う感情に襲われるのです。


【証拠を見つけた時の様子】

私が発見したのは「プリクラ」でした。令和の時代の素敵なものじゃなくて、昔の小さーくてあんまりはっきりしてないやつです。

もう20年も経ちましたがそのプリクラを見つけた時の衝撃は今でも覚えております。はい。
それだけ人間の心にふかくふかーーーーく突き刺さって傷になるんですよね。。。

怒り、憎しみ、恨み、くやしさ、情けなさ、悲しさ、絶望感・・・・・
いろいろな感情がドバーッとものすごい勢いで大噴射です。すごい勢いで押し寄せてきます。

そして目の前は真っ暗になり、音も聞こえなくなり自分がどこで何をしているのかわからなくなる。。。

「時が止まる」とはこういうことなんだな。という感じです。

その後はしばらく抜け殻になります。

何もする気もでない。食欲もでない。あまり眠れない。
そんな日々が続きサレ妻さん、サレ夫さんの中には何キロも痩せてしまうという方も珍しいことではありません。

全身の水分がなくなるんじゃないかというくらい涙が止まらなり、ただ呼吸をしているだけで涙が溢れてきて止まらないという方もいますし、衝撃のあまり涙が全くでないという方もいます。

これだけ心をザックリ鋭い刃物で一瞬にして切りつけられるっていうのは人生で何度もあることじゃぁありません。

不倫の証拠とはそれくらいとてつもない破壊力で襲ってくるものなのです。



【不倫の証拠ってどういうもの?】

「不倫の証拠」と言っても種類はたくさんあります。
証拠として見つかる代表的なものは何と言っても
LINEやSNS等のメッセージのやりとり
これが圧倒的に多いです。

発見パターンとしては、スマホの画面にLINEの通知でハートマークがでていたり、スマホのロックを解除して中身を確認したというケース。

通知画面だけでも
「また会いたい♡」
「大好き♡」
とかでていたらもう確信できます。これは女がいる。間違いない。そう思います。

LINEのやりとりはホテルでどんな行為をしたのかを赤裸々にやりとりしているような卒倒しそうな内容のものもあります。

そんなものを見つけた日には。そう。まるで自分の配偶者が全くの別人。別人どころが全く別の性にアクティブな生き物?お化け?になっているかのように思えることも。
信じられない。。。これは本当に自分の夫のLINEなんだろうか?と疑問すらでてきます。

「妻とは離婚する」
「離婚の話をするから」
「一緒になろう」
これらの離婚したがっているメッセージも破壊力は半端ないです。
夫は二重人格何だろうか?とも思いますし、家庭を捨ててまで不倫にのめり込んでいるのかと考えると、悔しい思いや情けない思いもこみ上げてきます。

他に見つかる証拠で意外と多いのはバレンタインやクリスマス、誕生日等にプレゼントと一緒にもらったメッセージカードです。
カバンの中、車の中、財布の中にご丁寧に残していることがけっこうあるんですよね。

これは、見つけた時に不倫相手への怒りが湧いてきます。
だって、彼女が直接書いている手書きのメッセージですからね。
何となくどんな人なのか?という予想もできますし、内容によっては
何だかマウントをとってきているように感じることもあるんですよね。。。

そして、それを捨てずにわざわざとっておく夫にももちろん怒りが湧いてきます。

【その後の感情】

私が結婚に選ぶ人を間違ったのだろうか?私が不倫の原因を作ったのだろうか?全部私のせいなのか???
自分を責める気持ちも自分を襲ってくるものです。

そして不倫相手に対する怒り。。。
もちろん怒りの矛先は配偶者と不倫相手に向かいます。
相手は一体何者なのか?どこで知り合ったのか?何歳なのか?仕事は何をしているのか?
知らない人であれば何者なのか知りたくなる。
知っている人であれば直接話して事情を聞きたくなる。

とにかく数分間でいろいろな思いが怒涛のように頭の中をめぐります。



【これから証拠を見つける方へ】

これから証拠を探そうと思っている方は、心してかかってください。
「鋭い刃物で心を切り刻まれる」覚悟です。

そして絶対に心に留めておいてほしいことは
見つけた証拠だけで夫を問い詰めることは絶対にしない
ということです。

理由は「不貞行為はしていない」とシラを切られるからです。

そしてその後は夫のガードが固くなり、さらに証拠がほしいと思ってもなかなか証拠が見つからなくなります。

でも水面下で交際を続けている。
こうなると厄介です。

確実な証拠がなければシラを切る夫を問い詰めることも、不倫相手に慰謝料を請求することも難しくなります。

夫が家から出て行き、強制的に別居になってしまうとさらに証拠の確保は難しくなります。

この記事を読んでいるみなさんへ
確実な不貞行為の証拠がとれるまで追求しない

これを是非徹底してください。
証拠はあっても使わなくて済む場合もあります。
でも、証拠がなければどうにもならない状況で証拠が無い場合は、お手上げになってしまいます。最悪の場合には泣き寝入りです。

夫のスマホや財布、車の中を捜索する時は、その後は夫と顔を合わせないように作戦を立てることが重要です。顔をみれば感情が溢れてその場で追求してしまうかもしれません。

できれば夫がいない間に探すのが良いですが、シャワー中や寝た後を狙うなら数時間は避難できる場所を事前に確保しておきましょう。漫画喫茶や飲食店等でも良いです。数時間で良いので一人になりましょう。

最悪の事態を避けるためにもこの記事を読んだみなさんが一人でも多く確実な証拠をもって戦えるようになることを願っています。

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