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「自分は絶対不倫しない」って思ってたのに。

私も思ってました。
むしろ、不倫している友達を軽蔑していました。
なのに、気づいたら自分が当事者になっていました。

きっと、自制心・正義感の強い方なら避けられると思います。
私は、自分に甘くて弱い人間であることを自覚しています。

では、なぜ自分はそうなってしまったのか?
3年間も続いた社内歳の差不倫から抜け出し、理想の男性と結婚し幸せに暮らしている今、改めて振り替えってみたいと思います。

私が不倫してしまった理由を振り返ると、【現実逃避】だったなあと思います。

当時、私は長年付き合った彼氏がおり、転勤先についてきて欲しいとプロポーズされました。
この一文だけ見ると、結婚適齢期の人にとっては順調な恋愛に見えますが、彼氏と私の間には沢山の問題がありました。
↓詳しい内容は下記リンクの通りです。

彼氏と私の間には、婚約・結婚の前にきちんと解消すべき問題があったにも関わらず、2人共が目を背けている状態でした。
「結婚適齢期だし、長年付き合ってきたし。今更、別れるわけにはいかない」
周囲(家族や友人)の期待もあり、2人の関係を悪化させないために解消すべき問題に蓋をしていたわけです。

で、その問題に対するストレスから解放されたくて、目の前に転がってきた心地良い環境(憧れの男性から言い寄られる)に逃げてしまったわけです。
問題に立ち向かうよりも、楽ですからね。その後(現実に引き戻った時)が地獄なのですが・・。

勿論、不倫相手のことは不倫関係が始まる前から好意はありましたが、彼氏と順調な関係だったら言い寄られてたとしても適切に対処できていたのでは、と思います。

今、不倫で苦しんでいる方も、私と同じように現実逃避したくて始まったのかもしれません。
例えば、
・彼氏と些細なことで喧嘩になる
・旦那さんが育児や家事に協力的でない
・セックスレス
・会社内での人間関係 など。

不倫は「一般的に」は悪いことですし、極力避けるべき関係と考えますが、不倫に走らざるを得なかった理由があるはずです。
その理由は自分一人で解決できないこともあります。相手があってのことが大半かなと。

私が言うと保身のように聞こえるかもしれませんが、不倫に走ってしまったのは決して貴方だけの問題ではないこと。
だから、必要以上に自分を責めないでください。

今、貴方がすべきことは自分を責めることではなく、目の前の問題(現実逃避の原因)を認識して解消に向けて取り組むことです。
それがパートナーとの話し合いなのか、別れなのか、転職なのか。

きっとその問題が解消されれば、次の一歩(不倫相手との関係を結論づける)を進められるはずです。

時間も労力もかかる可能性が高いですが、是非頑張ってみてくださいね。

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